テーマ:TVマイブーム(649)
カテゴリ:その他
土曜日に「日経おとなのバンド大賞」が放送されていた。
バンドブーム世代としては、楽しく拝見。 応募要綱に「ビジネスパーソンであること」と書いてあった記憶があるのだが、主婦やフリーターでもOKみたいだった。 優勝は、教師の皆さんのバンド。キャラがたってて、オリジナルソングも職業を活かしたものだった。 上手いなーと思ったのは、大阪の「SPOON」というバンド。ドラムの23歳の女の子が、ほぼすっぴんでそっけない雰囲気だったのに、演奏が始まると表情豊かに豹変し、楽しそうに演奏していたのが印象に残った。 歌詞がちょっと椎名林檎に影響されすぎかなと思いました。 札幌の「富岡荘」のボーカルさんも印象に残った。 学生時代軽音楽部で歌っていたのだけれど、卒業後封印。旦那さんの転勤で札幌に戻ってきて20年ぶりに音楽活動を再開というところにドラマを感じました。 来年も期待。 私としては、もっと「社会人の魂の叫び」みたいな曲がききたいと思いました。 「企業・職場バンド予選会」枠は1つでいいんじゃないかと思いました。明らかにレベルが低かったし。 翌日は、M-1グランプリ。私、結構お笑いも好きです。 ノンスタイルは昨日まで知らなくて、勢いを感じました(あんまり好きなタイプではないけど)。 こういうコンクールでは、勢いとか、新鮮味とかが必要なのでしょう。 既に知名度のある人は、ネタの選択が勝負を大きく左右するなぁと感じました。 下馬評の高かったナイツは、ヤフー以外のネタも出してほしかった。 SMAPネタとかもう何回もテレビで見たもの・・・。 世席で修行を頑張っているらしく、そのことには共感できるけど、世席に来る人って世間一般から見ると特殊な人たちだと思うんですよね。 Yahooの孫さんから花束とかもらって、義理ができてしまったのでしょうか。 私の好きな笑い飯が決勝に残れなくて残念でした。 最後のコメントの「思ってたのとちがうー」は面白かったです。 モンスターエンジンは、以前に何かの番組で「中小企業!」ってネタで爆笑して以来久しぶりにTVで見れました。 これで知名度上がるといいなぁと思います。 キングコングは、頑張っているんでしょうけれど。小さいほうの人が震えすぎ・キョドリすぎてて、不快になります。あと普段バラエティで見てるのと態度が違いすぎる(気合ゆえになんでしょうけど)から「いつもと違うじゃん!」と引く。 知名度の高い人が出場する場合、漫才だけじゃなくって普段の仕事も丁寧にやってないと、印象悪くなると思います。 パンチも同様。「死んでー」は笑えないっす。 お笑いは基本的に「ご機嫌うかがい」なのですから、不快感を感じさせちゃだめだと思います。 あと、審査員もねー。 伸介さん、松本さんの採点気にしすぎ。向かって左半分の人はいらないと思うんで、2人ぐらい削除して、視聴者投票とか採用したらどうかと思います。 決勝は去年の方がおもしろかったなーと思います。 2つのメジャーなコンクールを見て、実力と個性(ネタ選択含む)と運の全てがそろわないと ダメなんだなぁと思いました。 実は私、現在とあるコンクールの結果待ち。 そろそろ結果通知が来ないと、落選ってことになります。はぁー。 結果は謙虚に受け止め、実力を磨かねばであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 22, 2008 02:21:33 PM
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