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少し前の話になりますが、ホームメイド協会の「春の体験レッスン」に行ってきました。

春と秋に行われている、入会前の一日体験レッスン。
１回１０００円（ネットで申し込むと８００円！）でパンやケーキなどを作って持ち帰れる、お得なお試しプランです。

今回私が選んだのはカービングのコース。
タイの宮廷料理の技法のひとつとして発達した、野菜と果物の加工技術です。
日本でも徐々に人気が出てきて、本来の野菜とフルーツの加工以外に、作品を保管できるソープカービング（石けんを彫る）も人気です。

約２時間の教室で、にんじん・きゅうり・りんごを使って、このようなアレンジメントを作りました。

最初は苦戦しましたが、後半なんとか。
でも「誰にでもできる」というモノではなさそう・・。講座で作る見本の写真も見せていただきましたが、私には正直ちょっと無理かもと思いました。

講師の方は感じよく、持ち帰り用の紙袋も用意されていて、感心しました。
勧誘もしつこくはなかったですよ＾＾；

この体験教室で使用したのは、この３本セットの写真の一番上のナイフ。
*ホームメイド協会の楽天ショップ*
ホームメイド協会のオリジナル製品だそうです。

「カービングはナイフ１本で全ての加工を行う」という説明をよく目にしますが、実際には多様なナイフがあるようです。

前回ソープカービングを体験した時は、こういう「初心者用」のを使いました。
　http://www.thai-market.co.jp/SHOP/tm0069.html*外部リンク*
これはタイフェスタでも売っているのを見かけたし、これがタイで一般的なものらしいです。

カービングを極めるのは難しそうだけれど、１本持っていたら料理に彩りを添えられそう。
ちょっと欲しいなぁと思っていたら、バンコク在住のお友達が一時帰国することに。
「お土産リクエストを遠慮なく」とのことだったので、本当に遠慮なく「カービングナイフが欲しい」とお願いしてしまいました。

すると、なんと現地のカルチャースクール特製のナイフを買ってきてくれました！
刃の部分がヘンケルのものらしく、切れ味するどい！これまで使った２つのナイフとは全く違います。柄が長い分、初心者は手を切りそうになる時もありますが、細かな細工に向いています。にんじんなど堅い野菜の加工も楽々。

さっそく、にんじんときゅうりを彫ってみました。
（我が家のこの日のランチの副菜は、無意味に細工の入ったサラダに・・・・。）

カービングの日本語テキストはまだあまり出版されていませんが、協会が設立されるなどこれから普及しそうな感じです。
各種カルチャーセンターや、ヴォーグ学園などで教室が開講されています。
相性もあるので、まずは１回の体験コースがオススメです。

日本フルーツ＆ソープカービング協会のＨＰ：http://www.fruit-carving.jp/index.html

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ちなみにゴールデンウィークは、高速道路１０００円で乗り放題！を使って旅に出ます。
行き先は東北。また張り切って旅行記を書きますね！

最近、こうやって友達が趣味に協力してくれたり、手芸をやっている友人を紹介してもらったり。いろいろと試してきたことが、少しづつ前進してきた感じがしてほんのりうれしいことが続きました。

ところで、皆様にお願いが。
特に、ゴールデンウィークでお出かけする皆様！
各地の旅先でブランド牛を召し上がる機会があったら、ぜひ感想を教えてください。
写真なんかを見せていただけるとうれしいです。
私は仙台牛と米沢牛をお値打ちにチェックしてくる予定です！