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May 27, 2009
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カテゴリ:旅行
スーパーをチェックした後、通りかかった老舗っぽい和菓子屋さんに寄ってみました。
予定にはなかったのですが「会津駄菓子資料館」という看板に惹かれて・・・。

資料館の展示は「笹団子の作り方」が実演できるようになっていた以外はまあ普通だったのですが、お店に入るとさりげなくお茶を出してくださいました。
長門屋.JPG
私はこういうサービスに弱いのです。一口だけついてくるお菓子って妙に美味しく感じます。

お茶請けについていた洋風なお菓子や、縁結びに縁起がよいという「貝千年」などをお土産用に購入。旅行初日にして、早くもお土産だらけです。

老舗の歴史を感じさせる、時代劇みたいなレジ(というより勘定場?!)でお会計。
清水の追分け羊羹本店に行ったときも感じましたが、こういう昔ながらのお菓子屋さんの雰囲気が私はとても好きです。


さて。ようやくホテルにチェックイン。
駐車場が無料なことと駅に近いと言うことで選んだホテルでしたが、お値打ち感はあまりなく(なのであえて紹介しません)。
でも、近くのスーパー銭湯の入浴券がサービスで付いてきました。長旅で疲れていた私たちにはうれしい不意打ち。
少し休んだ後、さっそくお風呂に出かけました。

ホテルでもらった「入浴券」を出すと、湯上がりの館内用お洋服やタオルまでついてきて、いたれりつくせり。
正規料金を払ったとしても安い物ですが、「広いお風呂に入れる」というだけで満足度アップ。ホテルの印象もよくなります。

私はスーパー銭湯にはあまり行ったことがありませんが、独身時代に温泉にはまっていて、数多くの各地の"入浴場"を渡り歩きました。
着替えるのだって手慣れた物・・・・・なのですが、どうも勝手が違います。

なんだろう、この違和感。
なんとなく自分が浮いているような、とけ込めていないような、アウェー感を感じます。
湯船にゆっくりつかりながら冷静に観察してみると、判明しました。

私以外の人、みんなタオルで前を隠していない!!

私はどっちかというと「隠すのめんどくさー」系なのですが、一応礼儀として飾り程度にタオルを前に持ってきます。やっぱり不愉快に感じる人もいるだろうし、ということで。
でも、ここのお客さんは皆さんあっぴろげ。
両手はフリー。

たまたま居合わせた人が、ではなく30分間に約30名の人を観察した結果、来る人来る人皆「あっぴろげ」系でした。
どうりで私が浴場に入った瞬間、注目を集めたはずです。

すっごく豪華な施設なのに化粧台が極端に少ないなど、他にもいろいろと勝手が違いました。
どうも自動車で来て、そのまま帰る人が多いので、化粧などしない様子です。
「でも日焼け止めぐらいは塗らないと」と思う私はここでは異邦人なのでしょう。

これが会津若松ルールなのか?!と夫にこっそり聞いたところ、男湯でも同じ状況で、同じく夫もびっくりしたそうです。
これも質実剛健な風土のなせる技なのか。

思わぬところでカルチャーギャップを感じてしまいました。


(でも岐阜でも長野でも紀伊半島でも九州でも、みんなタオル系だったような気がするんですけど・・・。皆様のご近所のスーパー銭湯はいかがですか?)





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Last updated  May 27, 2009 11:06:01 PM
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