カテゴリ:闘病日記
2月はみっちりがんがん働いた。やっぱり自分が得意なことをするのは気分がよい。大変なことでも頑張れるし、ストレスが少ないと思う。
ただ、そういう仕事は日々をやり過ごすのには最適でも、やりがいや実り・幸福感とは遠いところにある。 職場では同僚の退職が相次ぎ、1週間に2回も送別会を行った。 退職の理由や仕事へのスタンスは様々でも、皆やはり職場を去ることは寂しいし不安になるようだ。 端から見ていて、どんなに「そっちの道の方がいいよ」と思える場合でも。 人間、悩んだり決断をする時には、その人なりのスタイルがあると思う。 直感でパパっと決める人。人に相談しまくって自分の考えの正しさを検証する人。強い意志で周囲の意見に左右されずにきっぱり決めれる人。 私はというと、実はぐじぐじと悩み抜くタイプだ。 思いつく限りの人に相談をして、街を歩き回っている時に啓示のように何かを悟り、ようやく自分の本音に気がつく。 これまでこのように悩み抜いて選択した結論は、結果としてよい選択だったと思う。当時どんなに不安を感じていたとしても。 だから今回の選択も、きっと間違っていないのだと思う。 しかし意外と保守的で、最後は何らかの後押しを必要とする性分も変わっていない。 そこで、今回も最後の後押しをもらうための根回しから着手。ずっと考えてはいたけれど、今日ついに実施できた。 不思議と後悔はしていない。 自分の中で答えは出ている。あとは勢いとタイミングだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 26, 2010 11:44:38 PM
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