カテゴリ:園芸/手芸
ついにリバティーに手を出しました。
100円/mで布を買うことに喜びを感じていたのに、いきなりの飛躍。 ・ベトナムのオーダーで「よい生地を使うと仕上がりが違う」を実感した。 ・フリマに出店するユニットを結成した友人と「他では買えない、高くても良いもの」を作ろうと誓い合った。 ・navyさんにリバティの良さを聞き興味を持った。 ・日暮里に行く機会があり、パキラさんで大量のリバティーに触れ「やっぱり高いだけあってプリントが綺麗だし、手触りがよい!」と感動した。 ・各種ショップでリバティ使用製品の高さにびっくりした。 ・大塚屋でリバティーセールが開催された。 が重なって、すっかりはまってしまいました。 ハンドクラフトをされない方に解説しますと、リバティーは英国ブランド。自然をモチーフにしたプリントは特に日本で人気があり、リバティジャパンが生産する人気の「綿タナローン」はネットショップや問屋街でも2940円/mという価格統制が完璧になされています。それでも新しいデザインはすぐに売り切れるなど大変な人気。プリントそのものの良さもさることながら、この強気な価格と「売り切れたら買えない(定番柄を除く)」という状況が人気に拍車をかけているように思います。 私が購入したのはこれらの布。 手前の袋に入っているのが日暮里のパキラさんで購入したハギレ。30cmx25cmが250円でした。5枚で980円のセットや、他のサイズのハギレもありました。 奥の大きな布と真ん中のハギレ3枚は大塚屋さんで購入。 真ん中のハギレは、左から2007、2008、2010のシーズンモデル。一番右だけ名前が分かりました。リバティジャパンHPによるとTHE ROYAL OBSERVATORYシリーズのShivというプリントのようです。 大きなのは2009モデル(名称不明)。他のお客さんの真似をして、鏡の前で顔映りを確認しながら決めました。私にしてははじめて「布として好きな柄ではなく、洋服にした時によさげな布」を選んだつもりです。かわいい花柄が魅力のリバティですが、私のキャラと年齢を考えるとこの柄がしっくりきました。 この布はバンコクでブラウスかワンピースにする予定です。自分で縫う勇気はまだありません! それにしても価格破壊の激しい現代日本でこれだけのブランドを維持しているのは貴重な事例。機会があったらリバティジャパンという会社についても調べてみたいなと思いました。HPによると「主要染色加工先:東海染工株式会社、大阪染工株」とのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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