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  アユタヤ列車の旅-1/2

  今から約５年前、私はパッケージツアーで遺跡の街アユタヤを訪れた。街の雰囲気がとても気に入り「バスで効率よく回るのもいいけれど、一日ぼけーっと過ごしたいな。」と感じた。今回旅行のプランニングをしていると、アユタヤではレンタサイクルあり（一日３０－４０Ｂ）バンコクからはバスや列車（タイの国有鉄道）で行くこともできる、という情報があった。現地発着ツアーでのクルージングも魅力だったが、興味のない「日本人街（ただのお土産スポット）」と「バイパン離宮（素晴らしいがタイっぽくない）」が必ず含まれている。列車は遅れるとの噂だけれど、バスだって渋滞の可能性がある。時間には余裕があるし、「世界の車窓から」チックな旅をしてみたい。そんなわけで、少し不安をかかえつつ「列車でアユタヤ」に挑戦することにした。「２等列車以上は前日までに予約可能。３等列車は自由席で座れないことも。」とあったので、行き（バンコク->アユタヤ）の列車は前日に予約しに行った。駅構内の向かって右側が予約チケット売り場。各窓口には何かが表示してあるけれど意味が分からない。インフォメーションで聞いたら「どの窓口でもよい」と言われた。事前にノートに書いておいたメモ「1/2(tomorrow)　Bangkok8:30->Ayutthaya9:42 2nd Class 2persons」を見せると、パソコンを使ってモニターを見せながらスムーズに発券してくれた。一人315バーツ。なんだか高いけれど、Special Expressとあるし外国人料金だとしてもシステム的に算出した値段だろうと納得することにした。帰りの列車は、本数が少なく、現地での所要時間が読めなかったので予約せず駅を離れた。いざとなったらバスもあるし、と軽い気持ちで。駅構内。右手の窓口が予約、左の窓口が当日券。右手奥にトイレ(2B)があり、周囲にはコーヒーショップやコンビニなどが並んでいる。さて2008/1/2。アユタヤ行き当日だ。昨日バンコク在住のnavyさんから「昨年のお正月、アユタヤからバンコクへは大混雑だったらしい。予約するとか、早めの行動を取ったほうがよい。」とのアドバイスがあったので「アユタヤ->バンコクも予約しておこう」と思ったのだが、どの係員に聞いても「予約はできない。アユタヤで買ってくれ。時間が遅れるから、来たのに乗ったほうがよい。２等は高いから３等で十分。座席はあるよ、座れる。問題ない。」と言う。少々不安だけれど買えないものは仕方ない。腹をくくって列車を待った。ちなみにタイ国有鉄道は、ＨＰから時刻表が見られるのだが、現地で「Time Tableがほしい」と言ってもらった紙とは微妙に時間・本数共に異なる。しかも「だいたい遅れるし、ここに乗っていない列車もたくさんある」とのこと。時刻表の意味って一体・・・・。タイの鉄道には「改札」という概念がないらしい。改札らしき人にチケットを見せたら「8or10」と言われた。何のことか分からず、しばらくうろうろしていたのだが、親切な係員が「10番ホームに行け」と教えてくれた。この写真のように、次に出る電車と時間が表示してあるようだ。しかし10番ホームには違う行き先の7:30の看板が出ている。今8:20なんですけど・・。そして私たちが乗る8:30の列車の看板はその足元に置いてある。ホーム付近の係員らしき人に聞いても「分からない」という。旅なれた雰囲気の日本人カップルに話しかけてみたが、行き先が違った。彼らは7:30の列車で南の方に行くらしい。一旦ホームを出て英語の堪能なインフォメーションの人に聞いてみると「今日は遅れている。何時になるか分からない。遅れても１時間だと思う。」とのお返事。どうも、今表示してある7:30の列車が出ないと、私たちの列車は来ないようだ。仕方ない。待つとするか、とベンチに座って数分すると「アテンションプリーズ！」とアナウンスが入り、アユタヤ行きの列車がホームに入ってきた。隣に居たタイ人のオバサマも「アユタヤ！アユタヤ！来たよ！」みたいな感じでうれしそう（私たちに教えてくれた？）。先ほど話しかけたカップルに「お先に失礼します。よい旅を。」と挨拶して、乗り込む。（この時のグループの方は無事目的地に着いたのだろうか。ご親切にしてくださり、ありがとうございました。）内心、どんな車両なのか恐れていた私だが、車内はそこそこ綺麗で座席もリクライニングシート。9:00頃到着した列車は、9:20頃に出発した。乗客は欧米系旅行者と、身なりのよいタイ人（荷物多し）。夫のテーブルは壊れていてテープで固定してあったけれどテーブルもあるし、足置きもある。しかも出発してしばらくすると、なんと車内サービスがあった。tea・コーラ・オレンジジュースから選択したドリンクと、小ぶりのパン２つ（お惣菜系と甘いの）を姉さんが渡してくれる。飛行機みたいなサービスだ。支給品（２人分）はこちら。パンの種類が微妙に異なる。さて、ホッと一息ついたし、トイレとはどんなものか調査に行こう。むむっ。まあ新幹線のトイレを思うと許容範囲か。小さなお子様にはちょっと怖いかも。だって空いてる窓からすごい勢いで風が吹き込んでくるんですもの。おや、どこかの駅に着いたようです。車内が込み合う前に席に戻らなければ、とトイレのドアを開けると私の荷物を抱えた夫が、あわてた様子で立っている。「よかった！アユタヤに着いたよ！降りなきゃ！！」ひゃーそりゃ大変、という訳で私はそのまま座席に戻ることなく、アユタヤの駅に降り立ったのでした。10:30。出発してから１時間とちょっとしか経っていない。当然到着も遅れるだろうと油断していた。ちなみにアユタヤに着く少し前に「アユタヤーアユタヤー」と車内を案内してくれたそう。2等車は高い分いたれりつくせり？さて、アユタヤ駅に到着。素朴ないい感じ。昔の常滑駅を思い出す。ダメ元で帰りの列車を予約しようとしたのだが「20分前に来い」といわれてＮＧ。まあ、なるようになるでしょう。「アユタヤは広いよ」としつこいトゥクトゥクの勧誘を「私は丈夫な足を持ってるから大丈夫！」とふりはらい、しばらく歩くとレンタサイクルのお店が並んでいた。一番新しい自転車が並んでいるお店を覗くと、日本語堪能なおじさまが対応してくれた。どこも一日４０Ｂのようなのでここに決める。「整備自転車もある」とのことだったので、自転車チェック。最初に乗った自転車はブレーキが甘かったので他のにしてもらった。パスポートＮｏを書き、40Bx2を払い、鍵を貸してもらい（２台で１本。合理的だ。）、出発。渡し舟を使って対岸に渡る。一人2B+自転車3B。自転車を船に運び入れるのは結構大変。地元の女子学生さんたちが手伝ってくれた。コップンカー。ちなみに新品同様の自転車と思ったが、私のはベルが壊れていて、夫のは後半チェーンが外れまくりだった。対岸でも何箇所か貸し自転車屋があり、そこそこ綺麗なお店もあった。値段はどこも１日40Bの様子。渡し舟の3Bと駅までの徒歩を天秤にかけて選ぶといったところでしょうか。*長くなったので次の日記に続きます*

  January 11, 2008

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  タイのガイドブック

  これが問題のパスポートです。 台北の出国審査での出来事。男性の係員が「しまった！」と顔をしかめた後、無言のままなにやら一生懸命作業をしている。「何か問題でも・・・？」と不安に思う私の耳に、「カチッカチッ」という音が聞こえる。この音はホッチキス？！かなり長い間まって渡された私のパスポートはなんだか分厚い。開いてみると、なんじゃこりゃーーっ。「タイペイでやられたの」と説明すると、タイの係員は大爆笑。「私たちも一緒よ。テープで直す」と言っていた。「その方がいいと思う」と答えたら、再び爆笑。笑いが取れたのはいいんだけど、私このパスポート、あと１０年使わなきゃいけないのよねぇ・・。写真の整頓が未完了なので、今日は旅行記の前にガイドブックのご紹介です。------------------------------------バンコクの情報はネットに溢れている。バンコクナビといったサイトや、バンコク在住の方のブログ（←かなり充実）、旅行者のサイトなどなど。けれど、地図を１冊は持っていた方が情報収集に便利だし、現地での待ち歩きにも必要だ。これから旅を検討する方の参考になればと思い、ガイドブックのご紹介です。◆私が購入したガイドブック現地に住んでいる方々がつくっているガイドブック。地図が一番詳しく、「トイレはどこにある（バンコクでは駅にホテルはない）」というちょっとした情報も役に立つ。お店の紹介も「タイらしいお店」よりは「タイらしくないラグジュアリーなお店」に偏る傾向があるものの、「信用できるクチコミ」として活用できる。入出国の手続きや免税範囲などの記載はない。*惜しいと思った点*タイ語での表記がないのが残念（タクシーの時などに便利なのに）。拡大地図から詳細地図への移動は表記があるが、詳細地図から拡大地図へのガイドがない（自分で書き込んで使っていた）。◆図書館で借りて参考にしたガイドブックおなじみ「るるぶ」シリーズ。高級スパ、夜景バーなどが写真豊富で掲載されてる。主なマーケットの紹介と雑貨の価格紹介も。レストランも写真豊富で料理単品の予算は書いてあるが、一食の予算が書いていないのが怖い。雑誌感覚で読めるので、予算は豊富だけれど出発まで時間のないＯＬさん向けか。列車の予約についての情報が一番詳しかった。「るるぶはミーハーすぎるけど、地球の歩き方的旅をするほど若くはない・・・」という方向け。歴史の解説の記事なども充実。ＪＴＢ系出版会社だからか、ＪＴＢの現地発着ツアーの紹介が唐突にある。おなじみ地球の歩き方のバンコク版。アユタヤ（アユタヤの地図は一番詳しかった）をはじめバンコク近郊のガイドもあり、かつ薄いので、バンコク＋近郊の旅をするにはぴったりかも。ただ情報が羅列的で、読み込むのに気合が必要。イラストと手書きのガイドブック。癖はあるけれど「本当に自分の足で行ってきた」という感じがして信用できる。オプショナルツアーの正直な感想も。ゾウさんのご褒美バナナ20Ｂなど細かい価格表記もあって「自分の足での街歩き」がイメージできる。旅行の手続きなどの解説が充実。「はじめての海外旅行」だったり「初めての手配旅行」の人におすすめ。歴史解説などの読み物も充実。◆おすすめ副読本タイをはじめとしたアジア各国の雑貨紹介。お買い物が楽しみになります。チェンマイだけれど、k.m.pのお二人がチェンマイで長期滞在した時のお話。コミックエッセイで読みやすいです。Webでも一部読めます。http://www.rurubu.com/kmp/index.asp

  January 10, 2008

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  バンコクから帰国しました

  去る１月５日、無事帰国しました。出発の１２月３１日は、全国的に大荒れの天気。例外的に雪をまのがれた中部国際空港でも欠航が相次ぎ「払い戻し開始します」とか「お食事をご用意させて頂きました」等のアナウンスが飛び交い、JALは１１時までの全ての国内線の欠航を早々に決定していました。しかし、タイ航空は強風をものともせず、定刻通り出発。３０分も早くタイに着きました。ホテルのロビーでnavyさんとの待ち合わせにも成功。年越し用品などをお渡ししておしゃべり。ダンナさんとお嬢さんにもお会いすることができました。タイの印象は一言で言うと「自由」。木々は生い茂り、犬や猫は街を闊歩し、世界各国からの旅行者が思い思いの格好で闊歩する。華やかな通りがあるかと思えば、道を１本はさむとバラックのような住居群が。どこのマッサージ屋さんも店員さん同士がタイ語でおしゃべりに興じ、料理の注文を間違えられることもしばしば。それでも人は皆親切で、笑顔。自然体なおせっかいが心地よいです。気候もちょうどよく、天候にも恵まれ、心身ともに開放された一時を過ごすことができました。タイ航空がくれた生花報告も兼ねて、まずは旅行日程のサマリです。(1B=約\3.5)12/31◆ホテル周辺で年越し＆様子見◆ 8:30-セントレア発-機内食でランチ（チキンを選んだら激辛グリーンカレーだった！）15:00-バンコク着　待ち時間を利用して空港の食堂で麺類の軽食17:00-navyさんとお茶20:00-エンポリウム散策・フードコートでディナー（カオマンガイ（スープがすごくおいしい）/小龍包（なかなかのレベル）/青菜炒め/ペリエ113B)。20:30-空港へ。空港は大混雑。カウンターで交渉して通路側を確保。出国審査でパスポートを笑われる（台北の出国審査官が破ってホッチキスx約20回で止めた。ブラックジャックの様になっている）。「台北でやられた」と説明すると、大受け。他の審査官に笑いながら「見てこれ！台北だって！」を掲げて見せていた。やめてー。空港のレストランでバーツを使い切って食事(190B)1/5 0:10-出発予定だが遅れている。機内は年配の方が多く、30分遅れで出発した時には皆寝入っていた。シートベルトをはずしてＯＫのサインが出たので、ダッシュでトイレに行ったのだが、起きていたのは私ぐらい。全員が座席をまっすぐにしたまま寝入っていて、不思議な光景だった。機内で美白美容液を購入(85$)。 8:30-セントレア着。到着前にランの生花をくれた(女性客のみ？)。出口には取材陣が複数いた。後日談：1/6栄のインテリアショップに買い物に出かけた。何でもバーツに換算しては「高い」と感じてしまう。クッションカバーなど、品質は同じなのに値段は１０倍以上。もっとお買い物してこればよかったなーと思った。◆戦利品・自分へのお土産◆・丸いお皿セット(2種類x5セット=10枚で)-600B・四角いお皿-113Bx2・ハーブ入りのお香-3つで60B(もっと値切れたかも)・マッサージオイル(小)-ラベンダ-120B(インターコンチネンタルバンコク前の屋台風ショップで/ディスカウント済み価格だと言われた)・マッサージオイル(大)-ジャスミン-150B(200Bの表示だった/ナイトバザーで)・GOLDEN MOUNTAINのシーズニングソース-11B(豚肉にあいます/エンポリウムにて)・ヨガマット-267B(ワトソンズ/お皿の梱包＆WiiFit用)・クッション-95B(ビッグＣ/お皿の梱包にも活躍)・下の黒いショール-100B(ＯＬ市場にて)・真ん中の白い服-99B(ナイトバザーで/1回着たら脇がやぶれた)・左の赤い服＋右のワンピース-あわせて400B(カオサンにて/ラストプライスといわれたが？)タイ商人の値引き交渉はあっさりしているなーと感じた。笑顔で「ディスカウント？」と首をかしげるとすぐに最終プライス提示（特に男性店員に有効だった）。そこから下がることは少なかった。カオサンでもナイトバザーでも各国の業者らしき人が超大量買いしているのを見かけた。こういう人に比べたら、そうは値引きしてもらえないだろう。でもガイドブックなどに乗ってる価格よりは安く買えたと思う。マッサージオイルは店によって質が違うが、総じてレベルは高い。タイの物価からすると高級品だと思うけれど、日本での価格を考えると格安だ。今回購入したのは日本では20mlで2000円とかのレベルだと感じた。ショールが安いと聞いていたので買う気でいたが、様々な色に目移りしてしまった。バリエーションは豊富なので、あらかじめ自分のワードローブを見て「欲しい色」を決めておくとよいと思った。

  January 7, 2008

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  りんご求めて三千里

  朝起きたら「りんごを食べたい」気分だった。新鮮なりんごを食べたい。お腹いっぱい、たくさん食べたい！食へのこだわりが強い私だが、息子を失ってから食欲がイマイチ。このように「何かを食べたい」と強く思うのはとても久しぶりなので、ドライブ好きの夫も外出に同意。あいにくの雨なのでりんご狩は無理。どこか近場の田舎に行って、産直のりんごを買ってこようということになった。ネットで調べていたら馬篭の観光案内サイトの地図に「農産物販売所」の記述を発見。馬篭か、いいねー。栗きんとんも旬だし、我が家の常備薬「百草丸」も残り少ないから買ってこよう。今日は雨だから人でも少ないだろう、と出発。あいにく「農産物販売所」は閉まっていたけれど（土日の午前中のみ営業らしい）、馬篭のふもとのＡ－cｏｏｐでりんごを発見。６個を６００円で購入。ついでにお土産屋さんで「あけび」や「ボウズ」というキノコなど秋の味覚もゲット。 上の皿が\700、下の皿が\800「ボウズ」というキノコは、お店の方から「すき焼きに入れるとおいしい。他に何もいらないくらいおいしい。」と聞いたので、帰り道に恵那のスーパーですき焼きの材料を買って帰宅。長年あこがれていた「あけび」もゲットできたし、秋の味覚をたくさん持ち帰れて満足。強行スケジュールでちょっと疲れたけれど、やれやれ、とリビングに到着。荷物を置くと留守電のランプが光っている。メッセージを聞いてみると、私の母からで「りんごを沢山もらったので、送ります」とのメッセージ。えーー？？ 今、はるばる遠出をして買ってきたのにーー?!なんというタイミング。迷ったけれど、せっかくなので送ってもらうことにしました。おかげで我が家は今日からりんご長者です。-------------「ボウズ」のすき焼き、とってもおいしかったです。最初は「観光地価格かな？ちょっと高いかな？」と思ったのですが、恵那の大型スーパーでは３－４割増しの値段で売られていました。「アケビ」は小学１年生の時、課外授業でクラスで１つ収穫したのですが、私は食べられず「いつか食べてみたい」と思いつづけてはや２？年。ようやく食べることができました（思ったほどの味ではなかったです）。

  October 9, 2007

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• ビッグイシュー購入

  「ＢＩＧ　ＩＳＳＵＥ（ビッグイッシュー）」という雑誌を札幌で9/4に購入しました。充実した記事がつまった小冊子が\200。ホームレスの方からしか買えず、売上金のうち\110が販売者の収入になります。この冊子は英国からはじまり、世界にひろがっている運動で、雑誌の内容も良く出来ていて、そのへんのフリーペーパーとは質が違います。以前私は、いわゆる路上生活者と言われる人たちに対して「不幸や不運が重なったかもしれないけれど、自分の努力や注意も足りなかったのでは？」と思っていました。けれど一生懸命空き缶を集めている姿を見たり、息子の病気を経験してからは「せっかく生きているんだから、シャワーを浴びたり少しでも快適な体験ができたらいいのに」と思うようになりました。「努力して自立しようとしている人から雑誌を買う」というのは、そんな私に見合った最適な支援だと思います。私は以前から、この雑誌を一度買ってみようと思っていたのですが、なかなか買うことができませんでした。けれど、札幌の街を歩いていて、偶然販売者を発見。「こんな厳しい気候の中で冬を越すのは大変だろう」と思い、自然に買うことができました。隣に支援者っぽい若い女性が２人いたのも、初心者としては買いやすくてよかったです。その女性達がやけに喜んでいるなぁと思ったら、「札幌での販売開始は9/3から」とＨＰで記述を発見。つまり私は販売開始２日目に買ったのですね。買うときに「がんばってください」と声をかけたのですが、もっとちゃんと目を見て言えばよかったと少し後悔しました。これからも見かけたら、勇気を出して買いたいと思います。----------------ビッグイシュー日本版ＨＰ：http://www.bigissue.jp/名古屋での販売場所：　名古屋駅松坂屋前／桜通口交番前付近（名鉄北コンコース） 　中区役所前／栄ラシック東南角／丸栄北西角 　伏見駅4番出口（日土地ビル）付近 ----------------カテゴリの編集作業・一旦終了しました。また北海道旅行記の４日目を更新しました。ここ

  September 28, 2007

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  生で食べるとうもろこし

  北海道旅行で北海道大学を訪れた際に、大学生協で魅力的な「お取り寄せ」を発見。夢のコーン６本＋男爵２Ｋｇ＋かぼちゃ１玉で\3,600(送料込み)というお得な商品。生協の商品だから安心だし、お値打ちだし、と生協購買部で申し込んで来ました。お届け日は指定できなかったのですが、昨日の午後、届きました。 とうもろこしは朝収穫したものだそうで「生食の場合は本日中にお召し上がりください」との記述が。生で食べられるの？？と疑問に思いながら、恐る恐る食べてみたら、おいしいーーーー！！果物みたいなみずみずしさで、さとうきびのような甘さ。思わす１本全てを生で食べてしまいました。今日までネットでも申込みできるみたいです。北大生協のＨＰ：とうもろこし申込は9/21までとうもろこしといえば、札幌のデパ地下で１本５０円で売られていました。デパ地下なのに５０円！そして、若いお嬢さん達が「当然の権利」って感じで、とうもろこしの皮をむいて、中身をチェックしながら買っていました。「札幌ではこれが常識なのかー」と衝撃を受けました。また、大通り公園で売られているとうもろこしもＦＡＸで購入できます。これも今日まで。問い合わせ先：株式会社アグリスクラム北海道 tel011-215-7000大通公園とうもろこし\2,625+送料\1,000 (とうもろこし10本＋タレ付き)ゆめのコーン５Ｋｇ\2,625+送料\1,000------北海道旅行記9/3分を更新しました。こちら

  September 21, 2007

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• 北海道旅行

  飛行機の格安チケットを利用して、北海道に行ってきました。■行きＡＮＡの超割で名古屋（中部国際空港）->函館１つ前の便の１時間半前にカウンターへ行き、超割で購入した便より１つ早い便への変更をＧｅｔできました。（背もたれの倒れないシートだったけど、２人並び席。）■帰りＪＡＬのバーゲンフェァで札幌（千歳）->名古屋（中部国際空港）。１時間半ほど前に空港に行き、「クラスＪ」に変更可能でした（\1,000/1人の追加料金が必要）。いずれも片道\14,200/1人。２日目と３日目はレンタカーを借りて、函館-ニセコ-洞爺湖-登別-札幌といわゆる道南を中心にまわりました。ＡＮＡとＪＡＬ両方の株主としては、両者の対応の違いが気になるところですが、気付いたのは以下の点。・Ｗｅｂの操作性はＡＮＡの圧勝。ホテルの追加手配や座席の変更などＪＡＬは信じられないぐらい劣ってました。・空港での対応はＪＡＬの勝ち。同じ格安航空券なのにＡＮＡは窓口での手続きが必要（しかも時間がかかる）でしたがＪＡＬは自動チェックイン機での便の変更とクラスＪへのグレードアップが可能でした。・手荷物の宅配。セントレアではＡＮＡは扱ってません。ＪＡＬは空港から自宅が\500で利用できて（キャンペーン中で半額）とてもうれしかった。・クラスＪはとっても快適。\1,000を出す価値はあります。今まで我が家は国内はＡＮＡ派でしたが今後ちょっと揺らぎそうです・・。最終日はＪＲタワーホテル日航札幌に宿泊して、株主優待を使って10%OFFでレストランで食事。またお土産は千歳空港のＡＮＡ系売店でこれまた株主優待を使ってロイズのチョコを10%OFFで購入しました。航空会社の株主優待。航空券の割引券はチケットショップで買取してもらえますが、ホテル宿泊や各種優待のクーポンのついた冊子は買い取ってもらえてもせいぜい100円。思いがけず有効に活用できて、主婦系投資家としてはちょっとうれしかったです。今回の旅の本来の目的は「ぜひ家族で遊びに来てね」とずっと言ってくれていた札幌に住む義姉のおうちにお邪魔すること。あおゆきが飛行機に乗れるようになったら、真っ先に行こうと思っていたのが北海道だったのです。でも残念ながら義姉はイギリスに行っていて不在（義母は８月中に帰ってくるって言っていたのに～）。本末転倒になっちゃいましたが、とったチケットは変更不可だし、名古屋は暑いので避暑もかねて旅立つことにしました。------9/12追記「バーゲンフェア」と「超割」は、購入期間が限定されてる国内線のバーゲン価格の航空券。一部対象外の路線や便があります。マイレージ倶楽部に入会していると、先行予約ができます。今回は先行予約期間を見逃し、一般向けの発売開始と同時にネットで申込みましたが、いずれの路線も確保できました。名古屋発着だからかも？また、この発売期間限定で、ＡＮＡ／ＪＡＬサイト経由のホテルとレンタカーも割安になります。が！ＡＮＡ／ＪＡＬ系列ホテルは最安値に近い価格で予約できますが、その他のホテルはそう格安ではありません（付加マイルが割り増しになってるところもあるけど）。ＡＮＡ／ＪＡＬ系列ホテルはあっという間に満室になってました。「チケット取れてから考えよー」とのんびりしていたのがちょっと失敗でした。レンタカーも、以前はお値打ちだったのに、今回は季節か行き先のせいなのか分かりませんがそんなにお値打ちではなく、別途手配しました。------おいおい9/1-9/4の日記を詳細に更新する予定です。

  September 10, 2007

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  札幌_北海道旅行4/4

  最終日は札幌散策です。街を歩いていると「北海道に新幹線を！」と「四島返還」という垂れ幕が目立ちます。特に新幹線は悲願のようです。それにしても、札幌は都会です。北海道では札幌への一極集中が問題（？）になっているそうです。特に私たちがニセコ・洞爺湖・登別をまわってきた後だからかもしれませんが、、ニュージーランドの田舎を回った後でオークランドに来た時ぐらいの落差を感じました。■北海道大学大学なのに「観光客ウェルカム！」って雰囲気。「クラーク像->」とか標識も完備されてて、お土産物売り場も。店員は現役女子大生さんで、北大グッズなどを売っていました。それにしても構内がきれいなのに感激。私の母校と違って立て看板（通称タテカン）なんかもないし、ゴミも落ちていない。そしてこんなの発見。動物のお医者さんの世界です。■ミクニでランチというとすごく贅沢したみたいですが、ＪＲタワーホテル札幌の１Ｆにはミクニさん（北海道出身らしい）プロデュースのカジュアルなレストラン「カフェ セリーナ プロデュース by ミクニ」があって、ランチコースは\1300（税サ込）から食べられるのです。しかもＪＡＬの株主優待を使うと１０％ＯＦＦ。サービスはそれなりでしたが、この価格帯のランチにしてはたいそう手の込んだもので満足でした。パンが冷めてたのは悲しかったけれど、とうもろこしのアイスクリームがおいしかった。■札幌市内北海道道庁・大通り公園を経て、時計台などを見学。大通り公園では、かの有名な屋台のとうもろこしとゆでじゃがを賞味。屋台といっても「社団法人札幌観光協会」が経営しているので安心です。屋台は複数あったけれど、どれもここが経営している様子です。じゃがいも大好きな私は、どれにするか迷ったあげくとうもろこしハーフ＆じゃがいものセットを注文。私があまりに悩んでいたからか、なんと、じゃがいもを１つオマケしてもらいました。■ロイズのカフェロイズの大通り公園店は混雑していて断念。ドリンクを注文するとロイズのお菓子が２－３点サービスされ、店内で販売している商品も食べれる（要冷蔵の生チョコとか）と言うことで楽しみだったのですが残念でした。■アイヌ文化その後パンフで「北海道立アイヌ総合センター」を発見して、戻って見学。何故か幼い頃から文化人類学に興味があり、大学ではちょこっとだけアイヌの食文化について調べた私。大変興味深く見学しました。アイヌ文様とかすごくかっこいいと思うし、ちょっとした小物をお土産に買いたいなーと思っていたのですが、漫然と街を歩いているだけでは出会えませんでした。■自分へのお土産は、スタバの札幌限定のタンブラー。青地に白い雪の絵で、なんとなく「碧雪」っぽくて迷った末に購入。ちなみに千歳空港にはスタバがないので、市内で購入しておく必要があります。■夕食は生ハム寿司１９時過ぎのフライトだったので、空港で空弁を購入。千歳のラウンジは、持ち込み飲食禁止だったので、機内に持ち込みました。「ＪＡＬのスープとあわせて食べるんだ！」と楽しみにしていて、ドリンクサービス開始までじっと我慢。ところがクラスＪは特別だったようで。私がお手洗いに行った隙に、先に豚丼を食べ始めた夫は、すぐに寄ってきた客室乗務員さんに「先にお飲み物をお持ちしましょうか？」と聞かれたそうです。せっかく奮発してクラスＪにしたんだから、気にせず食べ始めればよかったーと庶民は新しく学びました。私にはちょっと量的に物足りなかった（普通の女性なら十分かも）ですが、おいしかったです。

  September 4, 2007

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  洞爺湖・登別_北海道旅行3/4

  ニセコの宿を出発。家庭画報に載っていた「今・注目」らしい真狩村を経由して、洞爺湖のウィンザーホテルでお茶。登別を見学して、札幌入りするという強行スケジュールです。まずは真狩村のパン屋さん「ブーランジェリー・ジン」を目指します。おいしいパンはもちろんですが、マサコさんのコンフィチュールがお目当て。散々迷った挙句にたどり着いたのに、コンフィチュールは入荷していませんでした。がっくり。１週間ぐらい大丈夫という田舎パンを購入。帰宅後いただきましたが、味がしっかりしていておいしかったです。 途中ダチョウと遭遇そして来年サミット開催が予定されている「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ」へ。ナビに載っていない新しい道を行くと、なんと検問が。「保安上の理由で見学はお断りしています」との看板が見えます。「お泊りですか？」と聞かれ、ホテルってパブリックなものでは？と思いながら「いえ、食事に」と答えると「ご予約はございますでしょうか？」「到着時間が分からなかったので、予約は・・・」「ご予約ないとちょっと」と断られそうになったのですかさず「コーヒーも飲めませんか？」と困った顔をして押してみるとＯＫが。ホテルは思ったよりもこじんまりとした印象。これで見学客に押しかけられたら困るわなぁと思ったのですが、一方で団体客を受け入れていてロビーで記念撮影までしています。ラウンジの男性マネージャーは感じがよかったですが、ウェイトレスさんや売店の女性店員はびっくりするぐらい感じが悪い！ケーキもサンドイッチもおいしかったし、お土産に買ったにんじんのケーキとコンフィチュールもおいしかった。ロビーからの眺めも、１１階のトイレからの眺めも素敵だったけれど、接客態度があまりにひどく、泊まりたいとは思いませんでした。林真理子さんは昔からこのホテルを絶賛していたけれど、あの人のホテル・旅館のセンスにはイマイチ疑問を感じる今日このごろです。あんなところでサミット開催して大丈夫なのかしら・・。 トイレからの眺めさて。高速を使って登別へ。私の温泉好きは、ツムラの日本の名湯「登別カルルス」から始まったようなもの。今回も当然登別で宿泊する予定だったのですが、登別は巨大旅館（苦手）が多く、循環が多いみたいで、源泉かけ流しのニセコに変更してしまいました。でもやっぱり聖地（？）は巡礼しなくては。しかし、あいにくの雨。大湯沼はさすがの迫力でしたが、駐車場は有料だし、雨の中歩く気力もなかったので、車中からの見学のみで出発。札幌駅前でレンタカーを返却し、JRタワーホテル日航札幌にチェックインしました。このホテル、ちょっとお値段お高めですが眺めもよく快適です。上層階に展望スパがあって、宿泊客は\1500で入浴可能。リラックスルームも完備で、疲れた体を癒すことができました。スパの入り口にドクターフィッシュのお試しがあって、手をつっこんでみました。くすぐったくて、吸われる感じが不思議！１匹大きいのがいて、そいつにかじられたところはへこんでしまいました。今も戻らず・・。夕ごはんは札幌味噌ラーメンとデパ地下で買い食い！デパ地下は１フロアまるごと「北海道物産展」状態で、思いがけず大興奮しちゃいました。バターサンドとかロイズの生チョコとか、並ばずに買えるんですよ！塩バターソフトクリームや、枝豆のモンブランなどをテイクアウトしました。そんなこんなで盛りだくさんの一日でした。----------------------ラーメンのセレクトの参考にしたサイト：ラーメンファン倶楽部札幌私が選んだのはここ：一粒庵国内旅行に行くときは、地元のラーメンファンのサイトで下調べをします。この方法で熊本・福岡・和歌山でおいしいラーメンに出会えました。今回も成功。

  September 3, 2007

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• ニセコへ_北海道旅行2/4

  ホテルをチェックアウトしてから荷物をもったまま函館朝市散策。大荷物だったので「これから帰る客」と間違えられて声をたくさんかけられました。前日イケスに山積だったカニをみたせいか食指がうごかず、おばあちゃんから昆布を買っただけで朝市を後にしました。予約しておいたレンタカーをピックアップして、五稜郭へ。行く途中、土方歳三最後の地碑をお参り（？）。例の洋装の写真と共に生花がたくさん供えられており、今でも愛されてるのねーと思いました。下の写真、わかりにくいけれど五稜郭（の角）です。五稜郭タワーっていうのがあり、割引券も持っていたのですが、下から見上げたら展望台は観光客で満員！昨日の函館山の混雑を思い出してげんなりしちゃって、それよりも城内をじっくり散策をすることにしました。城内はこじんまりとした展示場があるだけでしたが、何やら大きな建物を建築中でした。しっかし五稜郭、堀は狭いし、城壁も低いし、どー見ても守備力が弱そうだ。お堀は忍者じゃなくても、私でも簡単に渡れそうでした。昨日気に入ったハセストアで焼き鳥弁当をテイクアウトして、ニセコに向かって出発。途中、大沼公園で湖を眺めながらゆっくりお昼ごはん、と思ったのですが駅前はとっても観光地で大混雑。駐車場も高いし、なんだかなーとスルーしたら、しばらくいったところに無料の駐車場とビューポイントがあったのでそこでお昼にしました。購入した大沼だんごはおいしかったです。さて、今回の旅の目的その２は「ペーパードライバーの私が運転すること」です。途中の道の駅から運転を交代して、いざ出発。交通量がほとんどないのに、めっちゃ緊張して、夫からは「思ったよりもまともな運転だった」といわれたものの、全身で緊張。道の駅・くろまつないに到着する頃にはぐったりしちゃいました。この道の駅は焼きたてパンがおいしそうだったのに、気力が残っておらず堪能できなかったのが残念でした。夫と運転を交代して、今夜の宿湯ごもりの宿アダージョに到着。この宿は源泉かけ流し、白濁のお湯が新館和室ではお部屋ごとについているのです。私は「露天＆テラス付きの部屋」をリクエストしておきました。印象は小奇麗なペンション系という感じ。ＤＶＤやマンガの貸し出しがあって、食事処にはセルフサービスで紅茶や緑茶、コーヒー（インスタントだったけど）、ココア＋チョコレートや飴の提供がありました。夕食は和洋折衷でなかなかのボリューム。「まっぷるのクーポンを利用すると夕食にステーキが付かない」というお話だったのにステーキが出ました。ホタテのカルパッチョが肉厚でおいしかったです。ほっとかれる感じが心地よく、自宅のようにくつろいで、ＴＡＸＩ３を見たりして過ごしました。

  September 2, 2007

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  函館散策_北海道旅行1/4

  13:25に函館着。手荷物が出てくるのが遅くて時間をロス。市街地までのバスの出発を車内で１０分ほど待つ。（後から「じゃがポッククル」を捜すべきだったーと後悔。）（帰宅後知ったのですが、ゴールドのクレジットカード提示で利用できる空港ラウンジって到着後も使えるんですってね。知らなかった。）まずはホテルにチェックイン。「ホテルショコラ函館」という宿。お値段も立地もそこそこで、お部屋が広くメールの対応もよかったのでここに。皆さん親切で気持ちよかったですが、ロビーなどの写真は映りがよすぎるかもって感じです。あと朝食にイカのお刺身が出るってことですが、あんまり新鮮ではありませんでした。--------------------■函館のホテル手配について夏休み中に手配すると9/1以降のプランが表示されてないサイトが多いのですが、ホテルショコラ函館に問い合わせたところ「メールでも受け付けます」ってお返事くださいました。ＪＴＢにもお部屋を提供しているから、その縛りとかあるのかもしれません。街をぶらついた限りでは、ネットで見るよりこの２つのホテルがよさげでした。東横イン函館駅前朝市：東横インはあたりはずれが多いので警戒してましたが、ここは新しくてよさげ。バス停も近く朝市めぐりなどにも便利そうでした。ルートイン　函館グランディア：大浴場があるのはいいけれど、男女交代制ってのがネックで断念。立地も地図で見ると駅からちょっと歩く？と思ったのですがロータリーに面しており、外観はピカピカできれいでした。老舗系のハーバービューホテルや国際ホテルは、ネットで見るより古い印象。特に国際ホテルは団体様が大量にいて、「やめといてよかった！」と思いました。楽天やホテルのＨＰの方が格安に予約できますが、お部屋や設備などのスペック詳細はＪＴＢのサイトが詳しくてよいです。-------------ホテルからベイサイドを見学しながら、ハセストアとラッキーピエロのベイエリア店で遅い昼食。ハセストアの焼き鳥弁当（下記写真・豚の串焼き）は想像以上においしかったです。ハセストアはイートインコーナーがありますし、ラッキーピエロは外のベンチでも食べることができます。八幡坂などを散策して、市電で函館駅前へ。ホテルのフロントで「じゃがポックル、あるとしたらハーバービューホテルの売店」って聞いたので覗いてみたのですが「つい先ほど売れてしまいました」といわれました。16:30頃です。直行すれば買えたかも・・・とちょっと後悔。駅前のデパートでお茶して少し休憩。函館は思ったよりこじんまりした印象。駅前は「新人研修を受けていた頃の川崎駅前を縮小した感じ」の雰囲気です。疲れていたけれど、函館山からの夜景は見たかったので、駅前からの直行バスに乗車。すんごく混んでるし、マナーの悪い人もいるしでちょっとやな感じ。車内からの夜景は想像以上に素敵だったけれど、降りる時の精算ですんごい時間ロス。乗車前に両替してくれればいいのに、駅前バス停のバス会社の人は人を並べるだけで、インフォメーションセンターでも両替は不可。我々はたまたま小銭があったからいいけれど、１０分近くかけて乗客を下ろしていました。なんて無駄な時間！！「なんだかなー」と思いながらも夜景を堪能して下山。本日のメインイベント、「うにを嫌というほど食べる」を達成すべくうにむらかみへ。美味しんぼにも登場した「無添加うに」で有名なお店なんですが、こじんまりとして朝市に溶け込んでる店舗。無添加かつ塩水うにってのがお薦めだったので、そのウニ丼を頂きました。うにのおいしさにびっくり・・・・！！とろけちゃうーーーー。でもご飯がイマイチだったのが残念でした。コンビニで北海道限定のミネラルウォーターなどをゲットし、ホテルに戻って、世界陸上を見て就寝しました。

  September 1, 2007

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• しばらく留守にします

  台湾旅行記の作成途中ではありますが、明日からまた旅に出ます。ヒントは涼しいところ。って名古屋も涼しくなるみたいですね。

  August 31, 2007

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  台北旅行_旅の手配

  すっかり遅くなってしまいましたが、台湾旅行記第一弾です。今日は旅の手配状況から。■ＪＴＢの「台北自遊自在」というツアーにしました。これは、飛行機もホテルも指定で、空港-ホテルの送迎をグループ単位の車でしてくれるという、自由旅行に近い形式のプラン。ガイドさんは付かず、ホテルも帰りの飛行機も自分でチェックインしなければなりませんが、自分で座席の交渉ができるし、他の人を待ったり他のホテルをまわったりする時間が省けて便利。値段的にも航空券(ネットで直接購入)+ホテル（ネットで直接手配）とそう変わらず、送迎分と安心代がサービスされているという印象です。送迎の車は往復ともLEXUSで、運転手さんも礼儀正しく気持ちよく利用できました。（行きは旧センチュリー系、帰りはちょっとランクが落ちる車、だそうです。夫によると）■飛行機はチャイナエアにしました。名古屋人的にはチャイナエア=中華航空=小牧で爆発炎上、という連想をしてしまうのですが、「最近はサービスもよく好評」とのクチコミと燃料サーチャージの差額を考え、日本アジア航空（JAL系）とエアーニッポン（ANA系）を却下してこちらに。JALもANAもチャイナエアも全部往復で３万円程度なのですが、燃料サーチャージ（ひらたく言えば原油高に対応するための追加料金）が５千円ぐらい違うのです。出発の時間帯もよかったので、チャイナエアにしました。１ヵ月後に那覇で炎上するとはつゆ知らず。■ホテルはグロリアプリンス（華泰王子大飯店）に。予算と立地（市内観光は全てキャンセルして自分たちでまわるのでＭＲＴ近くがよい）を考えると、タイペイシーザーパークかグロリアプリンスの選択に。シーザーパークの立地は魅力だったのですが、ネットでの評判が悪かったのでグロリアプリンスにしました。■日本からの予約台湾でやりたかったのは「占いに行く」「変身写真を撮る」「故宮博物院を堪能する」「茶芸館に行く」「小龍包（大好物）を食べる」の５つ。いろいろ調べたところ、「占い」と「変身写真」は日本からの予約が必要とのことで、この２つは事前に予約しました。・占いガイドブックでお顔を見て「この人だ」と直感した許金鑾さんに決めました。ネットやブログでのクチコミも悪くなかったし、日本語がお上手とのこと、そして人生経験が豊富そうなので、弱っている今の私にはぴったりなのではないかと思いました。（「嫌なことを言われるかも」とちょっと危険な賭けでしたが、結果的には大当たりでした。）事前にメールで生年月日と出生時刻・出生地を伝えて予約しました。・変身写真台湾の変身写真とは、元は現地の人向けの婚礼写真が発達したらしいのですが、ドレスのレンタル＋ヘアメイク＋カメラマンによる撮影＋アルバム加工がセットになっており、大変身した写真が手に入るってことで日本人女性に大人気。たとえば私もこんなふうになっちゃうのです！ しかし最低３時間の所要時間と、スタジオやカメラマンによって出来上がりが激しく異なるのが不安。ファンによるサイトで相談したところお薦め阿法寫真館に交渉したところ「３時間で撮影ＯＫ」とお返事をいただき、割引などの特典が付く手配代行サイトから予約を入れました。ちなみに一番のオススメは1981台北写真館だったのですが、立地と所要時間の関係で断念しました。■参考：下調べに重宝したサイトを紹介しておきます。旅々台湾.COM:取材が丁寧で記事の読み応えがあります台北ナビ：掲示板があってクチコミが充実しています（内容は玉石混合？！）台湾ふたりぐらし：台湾に住んでいた女性のＨＰエキサイト翻訳 中国語翻訳：日本語と中国語の翻訳ができます

  August 29, 2007

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  JTBプレミアージュ

  来春父が還暦を迎えます。兄弟で「両親に旅行でもプレゼントしよう」という話になったので、大雪の中ＪＴＢへ。カウンターで予算を言って相談したところ、JTBプレミアージュという商品券を勧められました。これは旅のカタログ式ギフト券みたいなもの。２人で税込み５万円のお値段。レストランでのお食事、ホテルや旅館の宿泊、ゴルフ、エステ、コンサートから送られた人がカタログの中から好きな商品（含む日程）を選んでＪＴＢに申し込むという形式です。有効期間は発券から１年間と余裕があります。何かと行動に制約がつく子育て中の私。パンフをあつめて、両親に選んでもらって、何かと忙しい父の日程を調整して、申し込んで、精算する・・・という工程を想像し「めんどうだなー」と思っていたのですが、これならそういったわずらわしさは一切不要です。わざわざ出かけてみてよかった。最初は「どのホテルもネットで予約した方が安いだろうからネットで予約しようかな。でも精算がめんどうだな。」と思っていたのですが、贈り物にはこっちの形式の方がスマートで便利。多少割高なんでしょうが、便利な方がありがたいです。さすが大御所ＪＴＢいろいろ考えてますね。ギフト券は専用の箱に収められ、きれいにラッピングして渡してくれました。（包装がちょっと下手だったのが残念だけど、デパートの店員さんじゃないから仕方ないかな。）商品券扱いとのことで、クレジットカードの使用は不可でしたが、12/30まで「旅を贈ろうキャンペーン」実施中ということで、ギフト券が当たる抽選券をくれました。コンサートは東京だけ、エステもゲランだけで名古屋はなかったりして、旅館以外の選択肢が狭いのが難点ですが、贈り物にはぴったりだと思います。----------キュート＆セクシーなサンタのコスチューム。送料は全国一律\500（\5000以上で無料）です。

  December 19, 2005

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• 沖縄のもずく

  石垣島旅行で楽しみにしていたモノのひとつが「もずく」。事前に読んだ沖縄本やお取り寄せ図鑑などで「沖縄のもずくは太くてびっくり！」「すっごくおいしい」という情報を多々目にしていたからです。知多半島で生まれ育ち、海の幸好きの私としては「どんなもずくなんだろう」と楽しみにしていたのですが・・・・。「これが沖縄のもずくです」と出されたもずくを見てがっかり。「知多のもずくと同じじゃん！」もずくって２種類あるんですよね。知多でも太いもずくと細いもずくの両方が取れます。我が家で人気があったのは太いもずく。こっちをよく頂いたりして日ごろから食べていたのでした。味はたしかに新鮮でおいしく、また添えてあったシーカァーサーをいれるともずくの新たな魅力を発見、て感じで石垣島で食べた甲斐はもちろんあったのですが。きっと太いもずくを食べたことのない東京のマスコミ関係者が「沖縄のもずくって独特～！」みたいな勘違いをいたのでしょう。もずくに限らず「沖縄には"もやい講"なる習慣がある。」と書かれてたり（それ、うちの田舎でもまだあるよー）、「沖縄と東京の違うところ」を「沖縄の特色」と勘違いした記事をたくさん見かけました。日本の中で東京っていうのは特殊な地方（といって御幣があるなら地域でも可）なんだから、そのへんを理解して書かないと恥ずかしいぞ、と思いました。

  November 4, 2005

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• ただいまです

  ご無沙汰してます。先ほど無事帰宅しました。いやー、疲れました。あんまり疲れたので、昨夜は予定を変更して実家で一泊してきちゃいました。おって旅行の報告しますねー。------------旅行１日目と２日目をＵｐしました。スローペースで恐縮です・・。

  November 2, 2005

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