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カテゴリ:映画・本・音楽
「雀鬼」の異名を持つ麻雀界の天才と、 イエローハットの創業者の人生哲学を書いた本です。 タイトルに惹かれて読んでみたのですが、 期待していた内容とは大きく違っていました。 でもこの2人の…というか、他人の考えを知ると言うのは なかなか刺激になるなぁと思いました。 全体的に社会に対して批判的な考え、 「今の人」と一くくりにして皆だめだと言うところなど 読んでいて気分の良くない部分が多かったですが、 でもこの2人はきっとすごく社会の汚い部分を見てきて 苦労もたくさんした上でこう言う考えを持ってるわけだから そういう経験をしていない私が、読んだだけで「気分が悪い。嫌だ。」 と言うのもおかしいなと思ったのです。 かといって鵜呑みにはしたくないと思う意見も多々あって、 あくまでも「こういう人生を生きてきた人の考えを知るいい機会だった」 くらいに捉えたいと思います。 最近は読みたかった本が期待していた内容と違っても それはそれで一期一会だと思うようになりました。 色んな本に出会うのは楽しいです 人気ブログランキング登録してます。 応援クリックお願いします(^人^)☆彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.30 17:08:04
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