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テーマ:カナダ de ~(1387)
カテゴリ:ワーホリ
迷子は日常茶飯事。 一日一膳、一トラブル。 そんな私のトラブル日記第5段。 こっちに来て2週間目くらいのことです。 ランチが足りなくて空腹に耐えられなかった私は 学校の近くのセブンイレブンにお菓子を買いに行きました。 今思えば、学校の隣りの隣りにロンドンドラッグスという もっと安くてなんでも揃ってるマツキヨの進化版みたいな店があるのに まだカナダに慣れていなかった私は、とりあえず日本でもお馴染みの セブンイレブンを選んだのです。 お菓子の棚を見ていると、 「チョコレートバーどれでも2個買うと¢30引き」 の旨の札がありました。 そこでせっかくなので2個買うことにしました。 ただ、レジに並んでいる時からなんとなく予感はしていたのですが レジのおじさん、まったく値引きをした様子がない…(ーー;) レシートをくれなかった時点でそれを確信し、 「レシート下さい」と言ってレシートを見てみたら やっぱり値引きされていませんでした(`3´) そこで「値引きしましたか??チョコレートバーは2個で¢30引きですよね?」 とカタコト英語で伝えると 全く悪びれる様子もなく、 <b>「それはチョコレートバーじゃない。ピーナッツチョコレートだ。」 って( ̄□ ̄;)。 さらにとなりに並んでたお客さんにも同意を求め そのお客さんも「ピーナッツチョコレートだ」と言う始末(-_-;) 完全に英語ができないからって舐められてますo(`ω´*)oプンスカプンスカ!! その頃ちょうどAssertiveness skill(自己主張のしかた)という選択授業で こういうお店での苦情のしかたなどについて学んでいたので これも授業の一環だと思って戦うwことにしました。 「じゃあどれがチョコレートバーなんですか??」 とめげずに聞くと 明らかに面倒くさそうな顔をして 「あそこの人に聞きなよ」 と品出しをしている男の人を指差されました。 そこで品出しをしてる男の人に 「これはチョコレートバーですか??あの人(レジの)は違うって言うんです」 と聞いたら、 「うん、チョコレートバーだよ。」 …って(A^-^;)あっさり。 そこでもう一度レジのおじさんに 「チョコレートバーだって言ってました。」 と言ったら、無言で お金を返してくれました。 しかもなぜか¢30じゃなくて¢40( ̄ー+ ̄) 結果的には良かったし、自分のAssertiveness skillの向上にも 繋がる良い経験だったと思うけど、 もう二度とセブンイレブンには行くまいとも思いました(笑)。 その後また行ったけどねw こっちでは日本みたいに店員さんがペコペコ平謝りしたりしません。 たとえ向こうに過失があったとしても、知らないふりしたり、 無理やり丸め込もうとしてきます。 そんな時諦めずにちゃんと対応して自分に有利なように相手を納得させられるか というのがAssertiveness skillです。 これはこの国では必要不可欠だと思います。 住んでいて不快な思いをしたくなければ。 ちなみに2個チョコレートバーを買った私ですが、 結局2個とも一日のうちに食べてしまいました(ーー;) これはヤバイ…と思ってその後ホストマザーに頼んでランチのサンドイッチを もう一つ増やしてもらったのでした。 人気ブログランキング登録してます。 応援クリックお願いしますm(_ _"m) (一日一回有効) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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