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カテゴリ:北海道チーズ工房巡り
行きたかった工房の一つ、芦別市の「横市フロマージュ舎」。
横市フロマージュ舎は国道38号を走り、芦別駅のほぼ真裏。 大きな横市フロマージュの看板がすぐに見えてきます。 なぜ行きたかったと言えば、社長さんは私の同じ漢字の名前で、とても親しみを感じていました。 横市さんはまだナチュラルチーズが普及する前の70年代から作り続けている、道産チーズの元祖の方。 当時はまだ、個人農家としてチーズを作る事が難しかった時代だったそうです。 コツコツと続け、今では全国に6万人のファンがいると言います! 「継続は力」とはまさにこの事。 訪ねた時、社長は出張でいらっしゃいませんでしたが、話に聞いていた奥様が朝早くからの訪問にも嫌な顔一つせずに対応してくれました。 横市さんで作っているチーズはカマンベール。 芦別町で作られる木箱に牛の焼き印。 全国でおこなわれるミルクフェアーには必ず出店していますので、一度は見た事ある人も多いはずです。 チーズは若い状態で出荷されます。 今回も「作ったばかりでだいぶ若いから」と仰っていました。 横市さんの考え方はチーズは漬け物。 浅漬けから古漬けまで、お好みの熟度で食べて欲しいとの事。 私のカマンベールもしばらく冷蔵庫で熟成させます(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 26, 2008 11:48:54 PM
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