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カテゴリ:北海道チーズ工房巡り
ゆうこのチーズ小屋さんから名寄方面に走り、浜頓別町に入るとすぐ左手の小高い丘に「アトリエ・ド・ルーシュ」の看板が見えてきます。そこを左に曲がり、交差点を越えると、高橋牧場チーズ工房・アトリエ・ド・ルーシュがあります。
すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「ルーシュ」とはカマンベールチーズを作る際に使用する、専用の“おたま”のことで、こちらではカマンベールを中心に作っています。 近年は型詰めの際には細かく切ったカード(凝乳)を流し込むだけのところが多くなっていますが、高橋牧場さんのカマンベールは、フランス・ノルマンディ地方の伝統的な手法をそのまま用いて作っています。 伝統的な作り方がすべて良いとは思いませんが、このような大変な作業を行って、美味しいチーズを作るには、やはりいい加減な事はできず、丁寧な作業が必要となってきます。 高橋牧場の美味しいところは、そんな頑固さのある「手作り」の味わいです。 訪問した時に、店頭(と言っても事務所のようでしたが)の熟成庫にドーナツ型のチーズを発見! 「これは?」と聞いてみると、 「まだ試作段階。もってって食べてみて」 と、思わぬ収穫!ラッキー! やっぱり現地に行かないと分からない、そしていい事も盛りだくさんありますね!(^^)v アトリエ・ド・ルーシュ http://atelier-louche.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 11, 2008 09:45:51 PM
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