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カテゴリ:北海道チーズ工房巡り
国道240号線を北見方面に走り、津別市街を抜けると“風の丘”の小さな看板が見えます。
看板を追って、約10キロほど走っていくと「セイランドファーム・津別チーズ工房・風の丘」があります。 こちらの奥さんとはホクレンのフェアー等でご一緒させていただいたこともあり、また息子さんは私の前職場に酪農研修に来ていたので、とても親しみがあります。 風の丘では、息子さんが農場を切り盛りし、奥さん(お母さん)がチーズを作っています。 チーズを作り始めたのは今年に入ってから。 それまで長年、農家の主婦の集まりで、中標津の三友牧場さんにチーズ作りを教わったり、酪農視察でフランスのカマンベール村を訪ねたりしていたそうですが、「まさかこの年になって作り始めるとは思わなかった」と仰っていました。 現在は、モツァレラチーズ、カチョカバロ、さけるチーズ、ゴーダチーズなどを作っていますが、地元のレストランなどの要望もあり今後はフロマージュブランにも挑戦したいとの事。 ここ北見管内唯一のチーズ工房。道産チーズの新しい幕開けの予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 1, 2008 10:06:34 AM
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