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カテゴリ:「牛が消えた日」プロジェクト
みなさん、今、韓国で口蹄疫が爆発的に広がりを見せているのはご存知ですか?
宮崎県で口蹄疫が広がったのが4月。 半年以上前ですから、メディアでも全く話題に上らず、酪農、畜産に関わりの無い方にはすでに「そういえばそんなこともあったなぁ~」と思われているかと思います。 宮崎県では、最近ようやく少しずつ回復を始めていますが、すべての方ではありません。 諦めて、畜産業を辞めた方もたくさんいらっしゃいます。 そして、北海道を始めとする全国の酪農家さんはいまだに口蹄疫が何かの拍子に紛れ込むのではと、おびえる毎日を過ごしております。 そんな中、先月11月頃より韓国で口蹄疫が広範囲にわたり爆発的に広がりを見せています。 ※参考資料【農水省HP 12/22 11時現在「韓国における口蹄疫の発生状況」】 http://bit.ly/fmO7K9 さて、そんなわけでみなさんにぜひ呼びかけていただきたい事があります。 この年末年始、きっと韓国へ遊びに行かれる方も多い事かと思います。 特にチーズ関係の方は、好奇心旺盛な方も多いですし、韓国でも「牛さ~~~ん!」なんて、行かれたいと思っている方もいるかも知れません。 が、ここはグッとこらえて、牛や豚などの畜産、酪農関係の農家には近寄らないように出来るだけ心がけてください。 万が一、酪農、畜産関係の方や、口蹄疫被害にあわれている地域付近に訪問をされた場合には、手洗いの徹底や、靴の消毒などを心がけるようにしてくださいね。 下記、知人の『天戸春夢』さんが、まとめました注意事項です。 こちらもご一読ください。 1人1人のちょっとした注意で防げる事もあります。 こちらのブログを見た方は、隣の人にも一言 「韓国で口蹄疫が広がっているらしいよ!」 とお声かけくださいませ! ◎【口蹄疫発生地域に行く人が気をつけること】 1)家畜のいる場所に近づかない。 2)各施設での手洗い、うがい、靴底消毒 3)厚生労働省の検疫ブースなどの前に消毒用マットを設置してあるそうです。 その上を通って下さい。 4)やむをえず畜産関係施設に立ち寄ったり、家畜に接触した人は、帰国時に 動物検疫所のカウンターに寄って下さい。 5)口蹄疫は鹿などの野生動物が感染する場合もあるので、野外スポーツや レジャーをする際には、「利用する履物の洗浄・消毒」「野生動物に むやみに近づかない」ことに注意して下さい。 6)発生国の牛肉・豚肉などの畜産物は日本に持ち込んではいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 23, 2010 08:03:30 AM
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