|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近は、日本の若者のあいだでも、人気のタトゥー。
この間美容室でも、左腕にワンポイントタトゥーを入れていた女の子がいました。 いえね・・・まぁ、入れようが入れまいが自由なんですけどね 今の若者って、今しか見えていないのが恐いですね。 若い間の肌がピチピチしているときは、そりゃきれいですが、年をとって肌もボロボロになってくると、目も当てられないほど汚いもんだそうです(知り合いの警察OBさん談)。 大体、タトゥーって、日本の場合、ヤ○○さんたちが組を離脱しないために(一般社会から遠ざけるため)に半ば強制的にさせるもんなんですけどね~。 漸く離脱しても、入れ墨のために、夏は半袖を着ることができない、汗が出なくて、身体がかなり疲れるらしい、仕事も見つからない、温泉に入れない、C型肝炎になりやすい・・・など悪いことばかりなんですけどね。 今年の5月からローマに住んでいる友達のHちゃんからおもしろい話を聞いた。 なんだか、最近、ローマでも老若男女タトゥーをしている人をよく見かけるそうなんですが、最近の流行なのか、日本語の片仮名、漢字のタトゥーをよく見かけるそうです。 先日も、カフェのウェイトレスが腕に、旦那と息子の名前を片仮名でいれているのを発見! 防犯ブザーの点検にやってきた40過ぎの男性は、「2年前にマンマ(お母さん)を亡くして、毎日が辛い。マンマの事を忘れないために、首の後ろにマンマを漢字で入れ墨をしたいので、漢字を教えてくれ」って頼まれたそう。 いくら何でも40も過ぎて、そりゃないだろうと思ったそうだけど、彼の真剣なまなざしに負けて、「母」と紙に書いてあげたそうだ。 Hちゃんの知り合い(日本人)は、「この漢字が気に入って入れ墨をいれてもらったけど、どういう意味か?」と腕を見せられたら「餅」と書いてあったそうだ。 彼らにとっては、意味よりも文字のデザインが重要なんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月24日 21時49分57秒
|