【こぼれ話】ポートフォリオ公開
最近、寝ても覚めてもお金のことばっかり考えています。(笑) 一旦ポートフォリオを決めてしまえば、あとは計画に沿って淡々と積立をしていくだけなのですが、やはり気になるので、毎日あちこちのサイトを覗いたり、本を読んだりしてしまいますね。 ^^;さて、前回の記事で、インデックスファンド(指数連動型の投資信託)を使った積立てによる資産運用(資産形成)を始めたことをご紹介しましたが・・・せっかくなので、もう少し詳しく書いてみたいと思います。 ご興味ない方は、どうぞスルーしてくださいませ~。■参照記事 ⇒ 【マメ知識】お金の仕組み作り(家計の見直しと資産運用) 【こぼれ話】資産運用(資産形成)はじめました 【こぼれ話】ポートフォリオ公開 【こぼれ話】インデックスファンド積立て投信お役立ちサイト集ベースにしている考え方は、下で紹介している書籍 ポートフォリオで考える 投資信託35の法則(カン・チュンド)です。 けもやのように、インデックスファンドの積立てによる資産運用(資産形成)を考えているのであれば、とてもよいハウツー本だと思いますよ。上の図は、我が家のポートフォリオ(2010年度末 計画)です。 大まかな内訳は以下で・・・● 安全資産(定期預金) : リスク資産(株式・債券・REIT) = 40% : 60% ● 日本円資産 : 外貨資産 = 60% : 40%● 株式の内訳 ⇒ 日本 : 先進国 : 新興国 = 10% : 20% : 20%リスク資産60%とやや控えめですが、50%が株式でかつ新興国株式を20%含むので、そこそこリスクを取りに行ったポートフォリオだと思います。 ただし、普通預金(=運用に回さないお金)は除いてグラフ化してあるため、実際は、安全資産と日本円資産の割合がもっと高くなります。 では実際に、どのような投資信託(インデックスファンド)を選んだかというと・・・1) 日経225連動 (日本の株式)2) MSCIコクサイ連動 (日本を除く先進国の株式)3) MSCIエマージング連動 (新興国の株式)4) 日本・先進国・新興国の株式・債券を対象 (株式 : 債券 = 50 : 50)5) S&P先進国REIT連動 (日本を除く世界主要国に上場するREIT)1) と 2) は、会社の確定拠出年金です。 選べる銘柄が少ない & 月々の掛け金が決まっているためこれ以上の融通が利かないので、計画ポートフォリオに合うよう 3) 4) 5) を選んでいます。 販売会社は全て楽天証券です。 直販型も考えましたが、あちこちの証券会社に口座があるのも初心者にはヤヤコシイかな、と思いまして。一昔前まではアクティブファンド(一般的に、手数料・維持費が高い)が主流で、インデックスファンド(一般的に、手数料・維持費が安い)による資産運用や資産形成の環境が整ってきたのは、比較的最近のようです。 当サイトを訪れてくださる方は、’これから家を建てよう ’としている方が多いと思いますので、正直、資産形成どころじゃないかもしれませんが(笑)、家計的・時間的余裕ができたら少しづつでも始められるとよいのではないかと思います。 そういうけもやも、住宅ローンの繰上返済、まだまだ頑張らないといけないですね。(笑)■参照記事 ⇒ 【入居編】ライフプランシミュレーションのやり直し 【入居編】フラット35住宅ローンの繰上げ返済の手続き■参照サイト ⇒ 楽天証券 カン・チュンドさんと竹川 美奈子さんのご著書を挙げておきます。 どちらも、インデックスファンドやETFを用いての長期分散投資を勧めていらっしゃいます。■著者サイト ⇒ 晋陽FPオフィス カン・チュンド About Money 竹川 美奈子 ポートフォリオで考える投資信託35の法則1,554 円毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術1,575 円日本人が知らなかったETF投資1,575 円投資信託にだまされるな!1,575 円投資信託にだまされるな! Q&A1,575 円3000万円をつくる投資信託術735 円全店対象 買いまわりキャンペーン 開催中!2010/5/14 (金) 10:00 ~ 5/15(土) 23:59 キャンペーンへのエントリーは、楽天市場のトップページから