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昨日(6月10日)、高雄市の陳菊市長と台南市の頼清徳市長は、熊本地震への義援金と応援メッセージを携えて熊本県を訪問、熊本で9日に着任したばかりの謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表と合流し、蒲島郁夫知事と面会して義捐金と応援メッセージを贈呈した。
陳市長と頼市長の来熊には、日台交流に熱心な台南市の邱莉莉、林宜瑾、李退之の3議員、また台日交流協会の郭貞慧理事長、旅行公会の蘇榮堯理事長なども同行しているという。 中央通信社の記事には、来熊した陳市長らが、台湾でも大人気のゆるキャラ「くまモン」と一緒の写真を掲載して伝えている。また地元紙の熊本日日新聞や高雄市政府の市政新聞が伝えているので下記に紹介したい。 なお、熊日の記事では「台湾全土から集まった約1億5千万円を蒲島知事に贈った」とあるが、「台湾全土から」というのは記者の勘違いではないだろうか。 地震直後、陳市長も頼市長も給与の1カ月分の寄付を表明し、また中央通信社が伝えるように「高雄と台南の両市は、地震発生直後に募金活動を開始」しており、高雄市と台南市で募った義捐金ということだろう。 【メルマガ日台共栄:第2681号】2016.06.11から引用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.11 21:52:46
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