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2016.09.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
◎中国で糖尿病患者が急増

30年で10倍、医療費が重い負担に―英メディア

この30年で中国人の生活は空腹に耐え忍ぶ毎日から、ウエスト周りのぜい肉を気にするまでに急変した。

これに伴い、「金持ちのぜいたく病」と呼ばれる糖尿病などの病気も急増しているが、現状の医療制度では対応しきれていないというのが現状だ。

こうした慢性疾患の治療費急増が、14億の国民に最低限の医療保険を保障しようとしている中国政府の重い負担となっている。

医学雑誌「ランセット」によると、中国で高額医療費に苦しんでいる世帯は2011年時点で、8 世帯中1世帯の割合に上ることが分かっている。

生活レベルの向上に加え、平均寿命が延びたことにより、慢性疾患に苦しむ人が増えている。

例えば、糖尿病の罹患(りかん)率は1980年の1%から、現在は10%近くにまで増加した。

これは米国人の罹患率とほぼ同じだ。

シンガポール国立大学の公衆衛生大学院とハーバード公衆衛生大学院が発表した白書によれば、中国の2011年の糖尿病関連の医療費は年間約170億ドル(約1兆3900億円)。

全世界の総額4650億ドル(約38兆2000億円)と比べれば微々たるものだが、これは中国の医療費全体の約5%を占め、さ らにその割合は今後13%にまで上昇するとも予測されている。

米国で糖尿病関連の医療費が全体に占める割合は約10%。

もはや米国をしのぐ勢いといえるだろう。

中国には現在、約9200万人の患者がいるとされているが、これが2030年には1億3000万人にまで増加するとみられている。

(翻訳・編集/NN)

メイル・マガジン「頂門の一針」4121号 2016(平成28)年9月17日(土)から転載





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最終更新日  2016.09.17 16:01:25
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