パイロットは居眠り。スッチーに操縦を任せる ? エア・インディア
パイロットと副パイロットが2人のスチュワーデスにコックピットを任せ、居眠り。その間に1人のスチュワーデスが誤ってオートパイロット機能を“オフ”にしてしまった。これはエア・インディアの飛行中に本当に起きた話。バンコックからニューデリーへ飛行中に機長と副操縦士がビジネスクラスで仮眠を取るため、2人のスチュワーデスに短い飛行レクチャーを与え、コックピットを離れてしまった。しかし、1人のスチュワーデスは3,300メーター上空で誤ってオートパイロット機能を「スイッチオフ」してしまったのだ。そこでたたき起こされたパイロットたちはコックピットへ戻り、166名の乗客は何事もなくニューデリーに到着した。エア・インディアの広報は、機長と2人のスチュワーデスはすでに解雇処分を実施したことを認めた。しかし、「どの時点でもパイロットがコックピットを離れたと言う事実はありません」と語っており、現在も「事実関係を調査中」であるという。2013年5月7日(火)10時40分配信 マイナビウーマン