大津のアホ列伝
陸自大津駐屯地:「戦闘服通勤」に地元住民反発、市長に要請
こんな記事を目にした。
陸上自衛隊大津駐屯地で通勤の隊員たちが今年から迷彩服で着用し始めたことについて、住民有志約20人は「自衛隊の戦闘服通勤はやめての会」(高田敬子代表)を結成、8日までに「戦闘服通勤の中止」を求めるよう越直美市長に文書で要請したというものだ。
自衛隊員の迷彩服姿をみるとなぜか虫唾が走って親の敵に会ったような気がする特別な人たちらしい。
代表の高田敬子さんがどんな人か調べてみると、日本共産党所属の元大津市会議員であった方である。
ときどき自衛隊に対する過敏体質の人がいるが、この人もその部類にいるようである。
文句のつけ方が面白い。
自分たちで直接に駐屯地に要請するのでなく要請を大津市長に持ち込んだのだ。
市当局を巻き込んで反対を強くして自衛隊をやりこめようとするどこかのお得意の手法である。
成功するかどうか見ものである。
こんなことは、東日本大震災の被害を受けた地域では起きそうになく、仮に起きても袋叩き同然の状況に追い込まれるのでないか。
どうしても自衛隊員の迷彩服姿が気に障るのなら、その人たちは過敏体質なのだから自分たちで「自衛」にサングラスを掛けるべきだ。
ちなみに大津市議会の議員38名のなかに共産党所属の議員は6名である。
メイル・マガジン「頂門の一針」2875号2013年2月11日から引用