It's me cheonya

　こんにちは、cheonyaです。

　日記の更新を「がんばっていない」という指摘を受けて気づいてみれば１週間以上放置。

　時とはかくも無情に過ぎてゆくものなのでしょうか。


　さて、韓国映画の「シルミド」を見ました。いまさら。
　今や知る人ぞ知る（？）６８４部隊のお話です。
　金日成を暗殺するために集められ過酷な訓練を受けた青年たち。しかし高まる南北統一ムードの中、この暗殺部隊そのものが白紙に戻され部隊の抹殺命令が出される。
　隊員たちはシルミドを脱出し、最後はバス内で自殺。
　という、実話をベースに作られた映画です。
　

　うん、面白かった。映画はあまり見ないから批評とかはしないけど。
　役者はみんなマッチョだった。血が不自然に赤かった。



　実はこれ在韓中に一度見ています。
　映像としては面白かったのですが、なにせ何言ってるかがわからない。
　途中から見たせいもあり、誰が悪い奴なのかもわからない。

　「日本に帰ったら絶対買う！！」と心に決めたのを覚えています。
　「日本に帰る前までに絶対理解してやる！！」と思わないところが僕のいいところです。


　面白かったので、メイキングなんかもしっかり見ました。
　　
　「ロケ地探しに半年間で３００あまりの島を見ました」と言ってました。でも他の映像では「半年間で１００ヶ所あまりの島を見ました」と言ってみたり。
　えぇっ！？１００ヶ所も？って言えば「あ、いや、５０ヶ所かな、、、」とか言い兼ねない雰囲気です。

　他の人たちも「韓国映画もやれる！ハリウッドを超えよう！」的な話ばっかりでちょっとうんざり、、、


　シルミドと一緒にシュリも買ったのですが、いずれも、メイキングってなんだか愚痴大会みたいなのでもう二度と見ません。



　この映画では監督のカン・ウソクと主演のソル・ギョングが注目らしいのですが、個人的には上官役のホ・ジュノがお勧めです。
　いつも怖いおじさんの役ばっかりだけど、インタビューに答えてる時の顔がとてもやさしいし返答も中ではまともなほう。
　
　ソル・ギョングもかっこいいけど、インタビュー中に手いたずらしてるんだもの。そりゃおかしな返答もするわな。よくよく聞いてみると質問と答えがずれてます。



　……話がだんだん映画から離れていく、、、、