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カテゴリ:自分になる(3)
~家族と友人としてのルール~ ・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.* ☆友人のそばにいる。 よい友人でいるためには、たくさんの義務があるが、 どれかひとつ選ぶとするならば、 もっとも重要なのは 「そばにいる」ということ。 友人が順調なときだけでなく、苦境のときにもそばにいる。 憂欝で、ストレスのたまる時期でも、 友人があなたを必要とするときには、 そこにいる。 気が進まないときも、 他の友人すべてが匙を投げているときにも、 なにがあろうとあなたは そばにいてあげるのだ。 ・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.*・*.♪。・゜・。.☆.* ☆子供には失敗を経験させる。 親が子供を常にきちんと導くことはできない。 子供には、失敗する機会を与えたほうがいい。 わたし自身も失敗する自由を与えられ、 実際ひどい目にも遭った。 その結果、わりと早く、 世の中の仕組みを身につけることができた。 誰にも、失敗をまぬがれるわけにはいかないのだから、 それは立ち直る元気のある若いうちにしておいたほうがいい。 親が教えてやらねば子供は学ぶことができないと思っているなら、 大きな間違いだ。 子供は、人生との真剣勝負に挑まなくてはならない。 そこで痛い目にあって、 初めて人生を学べるのである。 あなたの仕事は、バンドエイドと消毒剤を持って 子供の側に立ち、励まし応援することなのである。 ☆子供にチャンスを与える。 いたるところで、子供たちはこっぴどくしかられている。 彼らの人生でもっとも耳にする言葉は「ノー」である。 子育てに成功する親は 「おまえにはできる。きっと上手になる。すごい人になる。」 と言っている。 子供が望むことすべてに対して、 成し遂げるための手段を提供してあげなさい。 達成するかしないかは二の次だ。 チャンスを与え、子供を支え、励ますことだ。 ☆大切なものは、人に貸してはいけない。 なくされても、忘れられても、返してもらえなくてもかまわない、 そういう覚悟がないのなら、物やお金を貸してはならない。 大切なものは、大事にしまっておけばよい。 友情や人間関係を重視するなら、 もどってくるのを期待してはならない。 返してもらえたら、 それはボーナスだと思うようにすればいい。 ☆子供には自分でやらせる。 自分で卵焼きを作らせたり、 ごみ箱にペンキをぬらせたりすることだ。 子供はヘマをするだろう。 コンロのうえに卵の白身をこぼしたり、 車庫の床にペンキをこぼしたりするはずだ。 しかし、 卵を焼くには、 卵の割り方を学ばなくてはいけないし、 日曜大工ができるようにしたいなら、 実際にペンキも塗らせなくてはならない。 ☆子供を自由にしてやる。 子供はいつまでも 親の最愛の天使でいる気はさらさらないのだ。 彼らは大人になりたがっている。 「自由を手に入れたぞ」と叫びながら 丘の向こうに走っていきたいのだ。 そして、それでいいのである。 彼らがさらに成長して、 再び家に戻ってくるためには、 一度彼らと仲たがいをし、 自由にしてやらなくてはならないのだ。 親は子供との喧嘩を歓迎し、 彼らを喜んで家から送り出してやるべきなのだ。 早く追い出せば、 それだけ早く大人の友人として戻ってきてくれるだろう。 そこから親子は 全く新しい関係を始めることになるのだ。 言葉: 『The rules of life』 By Richard Templar さん 最後まで読んで下さってありがとう。 ーcherchemidiのアドレス帳ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2017 06:21:07 PM
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