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カテゴリ:仕事
昨日は、こちらの本を拝読しました。
1分間ピケティ 「21世紀の資本」を理解する77の理論 (1分間人物シリーズ) 私は、経済の本は、専門的で簡単ではなく、文章が頭に入ってこない。www 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 そんな私が理解したことは、 「資本をもつ者が勝つ」 「役立つ技術を身につけろ」 「格差が広がっている」 「貧乏人は勝ち組になるのは、難しいかも (資本がないから)」 「政治は貧乏人には何もしてくれないから、 自分で学んで 自衛していけ」 ということです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 もう少し詳しく見ていきましょう。 1.資本主義と民主主義はイコールではない。 資本主義は、ろくでもないけど、 それにかわるものが今のところない。 2.世界で、もちろん日本でも格差が広がっている。 この先、どんどん広がっていくだろう。 資本をもっている人が、どんどん富んでいく。 3.動労者が給料を上げたかったら、技術力を高めよ。 そうでなければ、最低賃金で働かされる。 4.労働力より、資本をもっている人が勝ち組になる。 子どもに資本を与える(残す)には、2通りある。 1.よい教育を受けさせること。 2.土地、建物、株、特権階級の地位を引き継がせること。 ハーバード大学の学費は、東京大学の10倍かかる。 ハーバード大学に入る日本人が減っていて、 その時点で日本は、世界の教育格差にさらされている。 お金持ちしか、高度な教育を受けられなくなっている。 5.お金持ちたちは、政治献金やお金で、政治家や経済学者を味方にしているから、 貧乏人たちは、ますます救われない。 政治家は、お金持ちに有利な政策を打ち出すし、 経済学者は給料もいいから、貧乏人の気持ちを理解しにくいし、 「富める者から富んでいけ」という考えをもっている。 そのため格差が広がるが、貧乏人を救う方法(格差を埋める方法)は 打ち出していない。 6.日本は国の借金が膨大だ。しかし、日本の「円」が比較的安全だと 世界から見られているのは、国民の「貯金」が、国の借金を上回っているから。 しかし、インフレで「円」の価値が大きく変化したら、その計算は見合わなくなる。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 こんなことを私は理解しました。 理解が間違っているかもしれません。 興味のある方は、どうぞお勉強なさってください。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 貧乏人が、資本のある金持ちになる方法は、 金持ちと結婚する。 図書館で本を借りたりして勉強し、成功している人たちのところで学ばせて頂く。 とかかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 22, 2016 08:32:11 PM
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