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カテゴリ:仕事
会議で稚拙であっても発言する。 会議では発言ゼロでは、完全に無駄な時間。給料泥棒とみなされる。 マッキンゼーは学校ではない。 「今日は勉強になった」で満足することがあってはならない。 「私はちゃんとバリューが出せたか?」 「私はどんなバリューを出したのか?」 「私は期待されただけの価値を提供できたか?」 例えば、2時間かけて資料を読めば、2時間後にはその成果を提供する。 2時間かけて資料を読んで、○○についてよくわかりました」では、 「あなたの仕事は勉強することなの?」と怒られる。 「今、自分のやっていることは、 どのような価値を生むのか?」 これを考えることにより、漠然と作業することがなくなる。 価値の生まない無駄な作業はさっさと切上げ、 出来る限りバリューの高い仕事に優先して取り組む。 これにより、 リーダーが最もこだわるべき「成果の重要性や姿勢」をたたきこまれる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この本、勝間さんの論理的な思考に似ていますね。 私の思考にないものだから大変勉強になります。 この方の文章力も語彙も上級で、ひきこまれます。 たぶん多読されていて、伝わる書き方も身につけていらっしゃる。 本当に中身のある文を書かれる方の本は、装丁も写真もデザインも 必要ありませんね、と唸ってしまいます。 だってこの本、白の背景に黒文字でタイトルだけです。 それなのに この存在感!
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Last updated
January 7, 2017 03:32:56 PM
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