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カテゴリ:自分になる(4)
「なぜ?」の前に「何」をするかを考えよう。 そもそも「問い」には正解がないのです。 ですから「なぜ?」と自分に質問していると、 迷路をさまよい答えがでません。 例えば、 目の前の人が怒っている時、 「なぜこの人は怒っているんだろう?」と考えるより 自分はこの状況で「何をすればいいのだろう?」とまず考えるのです。 理屈では説明できないけれど、 ちゃんとそこにある「何」にも気づける人になってください。 「なぜそういうことが起こるのか?」ではなく 「何がそこにあるのか?」「何をすべきなのか?」 という視点で世界を見れば 人と争うという考えはなくなります。 「何」は「考える」というより「観る」という感覚に近いかもしれません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 「何をどうすればいいのか わからない」 「どうしようもない」 「仕方がない」 と思考停止してしまう人がいますが、 諦めるのが早すぎます! 答えは必ず自分の中にあるのです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 「的に当てに行くのではなく 当たるにふさわしい自分になれば当たるのだ」 弓道師範 .................................................................. ~誰が正しい? 誰が間違っているの?~ 私たちには「自分とはちがっている」ということを 「different(違い)」ではなく「wrong(間違い)」を考えてしまう 思考の癖がある。 →「違い」にばかり意識を向けたら、争い事が絶えない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ~ゲーム~ 「『同じ』ところを見つけたら、その人と手をつなぐ」というゲーム 「目が2つなのは同じ」 「髪が黒いのも同じ」など探していくと 最後には全員が手をつなぎ、1つの大きな輪ができます。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 「同じということが、人間を幸せな気持ちにする」 人が愛し合うことができるのは、男であり女であり 自分とは違う他者だから。 そしてその一方で 価値観や考え方に同じ所や共感できるところがあるから。 →本来は「ちがう」ということと「同じ」ということを 同時に大切にできるのが人間なのです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 「ちがい」にこだわっているから「同じ」が見えなくなる。 「同じ」にこだわっているから「ちがい」が許せなくなる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メンタル・トレーニングの第一人者が明かす 一生ブレない自分のつくり方 [ 辻秀一 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2017 08:13:41 PM
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