テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4771)
カテゴリ:マタニティー
陣痛の記録の続きです
00:00 子宮口6~7cm。 「この調子なら明け方前に生まれるわよ」と励まされる。 あと3~4時間の頑張りと思いつつ、 この痛みに耐え続けられるのか、不安でいっぱい 2:00 子宮口変化なし 痛みに耐えるために体中に変な力が入ってしまい、 子宮口の開きに変化がなくなってしまう ここから数時間、陣痛室でひたすら痛みに耐えることに 仕事帰りの夫の疲れもピークで、 腰などをさすってくれてはいたものの、お疲れの様子 居眠りをする夫に対し、冷静な自分だったら 『疲れてるんだし寝かせてあげよう』と思うでしょうが、 「ちゃんとモニターで赤ちゃんの心拍を見てて!」とか 「お尻押さえて!」などと叫んでいた気がします(苦笑) 助産師さんもなかなか内診してくれないまま放置され、 時間が過ぎました 6:40 内診後すぐに分娩室へ。 いきみたくて仕方なかったのですが、 「今いきんだら、そのまま落ちちゃうわよ!」と助産師さん。 「分娩室まで走って!」と裸足でダッシュさせられました 助産師さんが出産の準備をしながらも、いきみたいピークへ。 「旦那さんは立会いですよね?どこいっちゃったのかしら」と助産師さん。 どうやら夫は実家の親に連絡を取っていたらしいです まもなく夫が分娩室に入り、 「1回だけいきみましょう」とお許しが出て、いきむ。 お医者さんらしき人が登場し、 「赤ちゃんが生まれやすくするために会陰切開しますね」と。 切開の痛みなんて何も感じませんでした。 次の痛みとともに2回いきむと、赤ちゃんの頭が出てきました 「力を抜いて赤ちゃんを見てください」と助産師さん。 すると、するっと赤ちゃんが生まれてきました。 7:01 愛しのべビー誕生 3,225グラム、51.5センチの元気な女の子でした 分娩室に入ってからは20分も経たないくらいで、ベビーが誕生しました。 「陣痛室を出る時にはもうとっくに出産準備が出来ていたのでは」 「もっと早く分娩室に行ってもよかったのでは」 と思うところもありますが、 分娩室に入ってからは短時間でお産が終わったので、すごく楽でした。 その後は約2時間、分娩台の上で過ごしました。 会陰切開の縫合処置は、麻酔をかけながらの処置でしたが、 少し痛かったです その後、やっと我が子とご対面し、カンガルーケア 助産師さんが胸の上に赤ちゃんをのせてくれました。 すごく幸せな時間でした 立ち会ってくれた夫も、出産前は、少し尻ごみ気味でした。 私が苦しんでる姿を見ていられないとか、血を見たら気分悪くなりそうとか。 でも、実際の感想は、すごく感動したそうです。 分娩時間が短かったし、そんなに苦しまないで生まれたので、 余計にそう思ったのでしょう。 陣痛の痛みや、それに耐える苦しみは忘れられませんが、 我が子を目の前にすると、そんな苦労は吹き飛んでしまいます。 出産ってすばらしいなぁと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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