★ 音楽劇 「わらべ唄」のスタッフとして思うこと ★
,昨日の午後からは音楽劇「わらべ唄」の練習日だった。教会から戻って公民館へ。とうあん、マリア、カタリナの役のかたもまだ集まらないなか先生(アバさん)が私に突然源三役のかたの台本読みを手伝ってあげてほしいと言った。先週はマリア役の台本読みのお手伝いを始めて経験したのだった。昨日の場合は二人の役を同時にお手伝いをしたので戸惑ってしまった。台本を読んでいる途中で笑ってしまい後で悪いことをしてしまったと思った。真面目に役になりきってせりふを話しているというのに私は。。今度また頼まれたたら笑うなんていうことがないように気をつけなくては。わたしだけが何の才能もなくスタッフのお手伝いをしているという立場。先生と音楽劇のことでいろいろ打ち合わせの話をすると、いつも先生の求めているオペラ歌手のキャストやコーラスの歌に対してもとても高い基準を求めていることがよ~くわかる。私は度素人なので音楽のことについて疎いのでそのあたりのことはわからなくていつもお話を聞くたびに感心したり驚いている。先生のビジョンを達成するためには何しろスタッフがすくなすぎるのだ。次の公演はエイズについて。もう準備に取り掛かり始めたという。やってみたいことが魔法の玉手箱のようにいくらでも出てくる感じがする。車を運転しながら作曲をするという先生は才能の宝庫に見えてきた。昨日は若者のようにわざとやぶいてあるジーンズをはいているなと思って「先生は若いですね~」と私がいったら、「このジ~ンズはほんとうに破れているんだよ」と照れていました。失礼なことを言ってしまったかなと心の中で思ったがもう遅し。ジ~ンズの破れも忘れるぐらい、いや気にならないのかも。。。忙しくあちこちへ車で仕事へ出かける毎日の先生。カバン持ちにもにもならない私。4月になるとすこしずつ急がしくなりそうだ。5月は完全に忙しくなりそうなので今から覚悟をして健康管理に気をつけよう。作品ができあがるまでの過程は難しい問題がいろいろ出てくる。でもそれはベテランの先生、観察をしているとなんとも、びくともしていない様子。内心はいろいろ不安材料もあるらしいのだが。何をするうえでも楽な道というのがあるはずがない。困難な道が普通なのであろう。だから人は努力することが大事だといわれている。消して諦めてはいけないということなのであろう。意志あるところに道は作られる。これですね。先生はさまざまなことを祈りながら毎日かけずりまわっているのだろう。私も公演のために祈ろう!!プロのオペラ歌手の練習風景が見れるのは楽しい。演出家が出てくると今度はまたどんな公演になっていくのか興味深い。この公演のスタッフをしながら出会いの喜びもあり嬉しい。きっとこれからも神様が必要なときに必要な人を出会わせてくれるそんな気がする。 そう信じています。すべてのことを喜び主を信頼して歩んでいきたい。スタッフとしてお役に立てるようにこれからも頑張ろう♪今日も良い一日を♪