シュシュ完成&実家へ
被災地にハンドメイド作品を、と募集してくださっている方がいらっしゃるのでシュシュ製作してました一番奥の1列7個は職場のたかねえが協力してくれたもの。それ以外は私が作りました。喜んでいただけるといいなぁ・・・。先日作ったバッグを届けてくださった方が報告のブログを書いてくださっていました。読んでいたら泣けて泣けて仕方なかったです。Gran-Bag プロジェクト正直裁縫は得意なわけではないけど、もっと上手に作れる方がたくさんいると思うけど、それでもがんばって作ってよかった。あんな笑顔で受け取ってくださったのだと思うと、私も本当にうれしい。そしてこんな形で協力できる機会を作ってくださった方々にも本当に感謝です。誰かが誰かを思いやる、そんなあったかい気持ちがつながっていけば、きっとたくさんの笑顔がうまれるんですね。今だけではなく、これからもできることを続けていきたい、そんなふうに思います。GW前半に久しぶりに実家へいってきました。行くたびに近所のお店が入れ替わっていたりでなんだかびっくりしてしまいます。母ともゆっくり話もでき、バッグ作りのことなども話してきたのですが、案の定いってくれれば作ったのに、といわれてしまいました。私なんかよりずっと裁縫が得意な母、頼めばきっと作ってくれるとは思ったのですが、これまた私以上にがんばりすぎちゃう人なのです。だからきっとこの話をしたら無理しすぎるくらいがんばっちゃうな、と思い、つくってくれたものを実家に取りに行く時間もなさそうだったのであえて言わなかったのです。私が子供のころ、母はずっとチャリティーバザーに出す作品を作っていました。チャリティーだから材料費はもちろん持ち出し、多分かなりな額を使っていたと思います。子供心に普通に売ればお金になるのに、なんでそんなにお金を自分で出してまでつくるんだろう?って思っていました。でも今になってそんな母の思いが少しわかった気がします。誰かの役に立って、誰かが喜んでくれればそれでいい、自分は楽しんで作っているのだから。多分そんな気持ちだったんですよね。その思いが少しでも私に受け継がれていると今回のことで思ってくれてたらいいな・・・。