イタリア語の発音が陽気なイタリア人を創った?
月曜の深夜といえば、イタリア語会話!NHKの「テレビイタリア語会話」を始めてもうすぐ1年になります。うわ~!まさかこんなに続くとは思わなかった!動機は単純。スポーツニュースで、サッカーの中田英寿が カッコよくイタリア語をしゃべっているのを見て、真似したいって思ったから。そしていざ始めてみると、楽しくって、楽しくって!第一に、喋っているだけで、(正確には例文の発音練習を繰り返しているだけで)気分がウキウキ、ワクワク、楽しくなっちゃうこと。それは、イタリア語そのものの発音が明るいから?ウン ビッキエーレ デ ヴィーノ プレファ ボーレ(ワインを一杯ください)ミピアーチェ ジョッカーレ アラ カルチョ(私はサッカーをするのが好きです)なんて、声を出して言ってみるだけで、沈んだ気分もパッと晴れやかになるから不思議です。斎藤ひとりさんも言っています。明るい言葉、プラスの言葉を言うと、良いことが起こる。「はじめに言葉ありき」ってまさにこのこと?イタリア人に陽気な人が多いのは、少なからず、言語に関係があるような気がしてなりません。ひとりさん推奨の「天国行きの言葉」ならぬ、「天国行きの言語」なのでは?とますますイタリア語に興味がわいてきたところです。