前世でも私の娘!
家族って深い縁があって、何度も親しい間柄を演じては、お互い学び続けているんだそうですね。前回、大阪の前世喫茶で、「家族のつながり」というのをみていただきました。(ちなみに料金は1000円でした。)私たち家族5人が同じ前世を生きたのは、1500年前の中国だったそうです。西暦500年頃というと、三国志の時代からさらに200年後、隋が統一する前の南北朝時代、戦乱の真っ只中ですね。なんとママと長男が夫婦でその子供が今の次女。長女はは長男の姉でパパは私の兄だったそう。そうしてみると、唯一すべての人と血がつながっているのは今の次女オンリー!次女は誰からも愛されたので、今もちょっとわがままじゃないですか?って聞かれました。あたってる~!ママは長男が生まれたとき、「この子さえいれば、他になにもいらない!」っていうほど長男が可愛かったし、パパの事、結婚前は「お兄ちゃん」と呼んでいました。主人の妹がいつもそう呼んでいたので。これ以外にも何度もいろんな関係を繰り返しているらしいけど、5人がぴったりそろうのは、1500年前のこの前世なんだって。これを信じるかどうかは別として、時にはうっとうしく思っていた次女の事、以前でも私の子供だったんだと思うだけでかわいく思えてくるから不思議です。前世の記憶を呼び起こす事で癒されるとはこういうことなのかなぁ・・・まあ、それが結局どうしたの?っていう話なんですけどね・・・こうして興味本位で前世をみて貰ったのですが、今日、ふと開いたページから、「現実から逃げずに足元を照らして生きなさい。」というフレーズが目に飛び込んできました。霊能者 諸喜田清子さんの「成功の波動、幸福の波動」という本です。仕事にも人生にも一生懸命生きている人、現在の状況に感謝し、大切に生きている人は、「私はこの世に何をするため生まれてきたのでしょう」とか「私の前世は誰だったのかしら?」なんていう質問はしません。今やっている事は、未来のための訓練です。現在どんな事をしていても 逃げずに足元を照らして生きなければなりません。そうすれば答えは必ずみつかります。(自分が今世、生まれてきた意味は、人に教えてもらうものではありません。その人の使命は本人の意識、真心で自ら悟るものですね。)さらに、「過去は学ぶ対象であって、未来を変える対象ではないのです。」現在を懸命に生き、努力し、大切に思う・・・そして私はなんと幸せなんだろう!という感謝の気持ちが 心の波動を変え、未来を変えていくのです。この本は今の私に、「前世を見てもらうのはいいですが、今を一生懸命生きることが大切ですよ。」と教えてくれているみたい。