本を読んでいたら・・・
先日、大阪に仕入れに行った時のこと・・・おばあちゃんが子供たちの夕飯を作ってくれることになっていたので(感謝)私は行きつけのスパゲティ屋さんでのんびりと読書の時間を楽しんでいました。大好きな本を思いっきり読めるって、働く主婦にとっては貴重なひと時ですよね。その本の中に、つい先日「親学講座」で学んだばかりの「エルトゥールル号」のお話が載っていました。明治時代、和歌山沖でトルコの軍艦エルトゥールル号が遭難し、多数の犠牲者が出る事故がありました。その時、住民が献身的に生存者の救助にあたり、日本政府が助かった69名を無事トルコに送り届けました。トルコは、この時のご恩を忘れず、100年後、イランイラク戦争で孤立した日本人200人をトルコの飛行機で救い出してくれたのです。砲撃の始まる一時間前のことでした。歴史の中に、こんな出来事があったとは!私は「親学講座」で見せていただいたDVDで初めて知りました。そしてその講座からひと月も経たないうちにまたこうして、「エルトゥールル号」という文字を目にしました。それも精神世界の方面の本の中で・・・意外だなぁ・・・と思っているところに「親学講座」を開いてくださっている高校から携帯に電話がありました。「明日、教員研修で、U先生をお招きして講演していただくので、良かったらご参加ください」という内容でした。私は鳥肌が立ちました。U先生というのは、エルトゥールル号のDVDで解説をされていた先生だったんです。ちょうど本で「エルトゥールル号」のお話を読んでいるところに、「エルトゥールル号」に詳しい方の講演があるというお知らせ!こういう偶然の一致は大切にしないといけませんね。きっとその講演に、今の私が聞くべき、大切な教えが含まれているのでしょうね。↑↑↑私のブログで元気になれた方、応援したいなって思ってくださる方、クリックしてねっ☆ (*^_^*)