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カテゴリ:本、講演で学んだこと
寂聴 あおぞら説法 先日、市内のカフェで、娘のバレエレッスン 待ちをしていたときのこと・・・ 隣の席にいらした、本を読んでいた男性に、 「明かりがチカチカしませんか? 僕の目がおかしいのかなぁ?」 と声をかけられました。 そう言われてみると、確かにそうです。 この会話をきっかけに、ちょっとご年配の この方と、1時間近くもおしゃべりをしました。 知らない方と会話がはずみ、とっても楽しい ひと時でした。 私はこの時、「親学講座」の修了証書の文面を 考えていたのですが、この方は、「親学講座」に とても関心がおありのご様子。 そこで、来年度の講座にご参加くださるよう、 ご案内をさしあげることになり、わざわざ 車に名刺を取りに行ってくださいました。 たまたまカフェで隣にいらしただけの方と、 とっても不思議なご縁がありました。 この方がその時に読まれていた本が、 瀬戸内寂聴さんと石原都知事の対談本でした。 そういえぼ、私、寂聴さんの本は まだ読んだことがなかったなぁ・・・ なんだかとっても読んでみたくなりました。 すると、不思議なことに、そのすぐ翌日、 主人が古本屋で寂聴さんの「おあぞら説法」 という本を買ってきてくれたんです。 驚きです!もうビックリ! 主人には何も話していなかったのに。 偶然の一致ですね。 これはもう、読むしかない!ですよね。 読み始めてまたまたビックリ! 今の私にグッとくるお話ばかりなんです。 中でも、「一隅を照らす」というお話 が心にのこりました。 自分の座っているその世界の一隅、 自分の周囲、そこを一生懸命、真面目に 灯を灯すように明るくすれば、 その灯がだんだんと周囲に移っていって、 みんなが幸せになるという天台宗の思想。 「一隅を照らす」という言葉には、 こんな意味があったのね~! 自分の周りだけでも、明るく楽しくなるように 心がける・・・これぞ、まさに私が目指すところ。 「人を気持ちよくさせる、楽しくさせる、 これこそ愛ですよ。」 なるほど、人を楽しくさせてあげることが 「愛」だったんですね。 ↑↑↑ 私のブログで元気になれた方、 応援したいなって思ってくださる方、 クリックしてねっ☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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