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カテゴリ:本、講演で学んだこと
寂聴 あおぞら説法 悲しい目にあった人、つらい目にあった人、 今もずうっと苦しんでいる人・・・ そういう人は、本当は話を聞いてもらいたいのです。 人間は悲しいこと、苦しいことを口に出して言うと、 胸がすうっとするものです。 だまってひとりで悲しさや苦しさに耐えているって、 とてもつらいこと! だから人の話は、全身全霊で本気になって 聴いてあげましょう。 それだけで相手の心は和みます。 人間ができることって、せいぜいそれくらいです。 先日読んだ、瀬戸内寂聴さんの「あおぞら説法」 という本に書いてありました。 さらに、なるほどな!と思ったのは、 仏様の耳のお話です。 仏様の耳ってみんなとても大きいですよね。 それは、仏様がみんなの言うことを 聞いてくださるという印なんだそうです。 (そして口はとても小さい。おちょぼ口ですね。 ほとんどしゃべらないってことだそうです。) 悲しそうな顔をしている人がいたら、 「どうしてだろう?」と想像してあげてくださいね。 想像力こそが、相手を思いやる心=愛なんですよ。 ニッコリ笑顔を見せて、優しい顔をしてあげる ことを「和顔施」と言うのだそうです。 お金や品物をプレゼントするだけではなく 「やさしい顔のプレゼント」 というのもありなんですね。 周りの人を、いい気分にしてあげられるよう、 いつも心をハッピーにしておきたいですね。 ↑↑↑ 私のブログで元気になれた方、 応援したいなって思ってくださる方、 クリックしてねっ☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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