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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:バレエ
一週間、東京に行っていました。 次女がバレエコンクールに出場したので、 私はその付き添いです。 コンクールは4日間にわたる、とてもハードな 日程でした。会場を出るのが夜の8時、9時・・・ そこから、長男の下宿先(西早稲田)まで1時間。 マンションにつく頃にはもうクタクタで 夕飯もパンを食べたか食べないかっていう毎日でした。 長い日程のコンクールは体調管理が大切ですね。 休めるときにはできるだけリラックスして、 自分の予選、レッスンの時には集中・・・ そのメリハリができるかどうかがカギになりますね。 今回のこのコンクールは、予選のない日には、 有名な海外のバレエスクールの校長先生による ワークショップや、留学オーディションが開かれました。 出場して終わるだけのコンクールが多い中、 世界的な指導者のレッスンをじかに受けられたり、 国内のトップクラスの子たちのレッスン、 アップの様子を身近に見ることができ、 とても貴重な体験ができました。 何より、ラッキーだったのは、中村祥子さんの ワークショップを、たった7人で受けられたこと。 (そのうち二人は男性)世界で活躍される祥子さん・・・ 現在は妊娠中で休養宣言されたばかりですが、 ゆっくりと足を高く上げてご指導くださり、 そのひとつひとつのしぐさが、とても美しかった! と娘が感動して話してくれました。 レッスンを受けた7人の中で、娘が一番小さかった こともあり、ひときわ優しく教えてくださったことが 嬉しくてたまらない娘でした。 コンクールの結果は、残念ながら決戦へは 進めませんでしたが、まず初めの一歩、 海外へ出て行く人たちの踊りを間近に 見ることができ、大きな刺激となったようです。 成績表は、各バレエ学校の校長先生がチェックを してくださった直筆のシートがファイルして いただけ、どこを直せばよいか明記されていました。 また、審査員によって、ずいぶん得点に開きが あるんだな!ということもわかりました。 何百人にも及ぶ参加者ひとりひとりに、 これだけのきめ細かい配慮をしてくださり、 若いダンサーを育てたい!応援したい! という主催者の温かい気持ちが伝わる すばらしいコンクールでした。 娘の教室の先生方は、まだ若い先生ばかりですが このようなコンクールにも積極的に参加 させてくださり、とても感謝しています。 そして何より、一言も愚痴や泣き言を言わず 頑張った娘を頼もしく、誇りに思います。 ↑↑↑ 私のブログで元気になれた方、 応援したいなって思ってくださる方、 クリックしてねっ☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/18 11:58:04 PM
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