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2010/10/22
テーマ：中学生ママの日記(17674)
カテゴリ：子供
娘の通う中学校は、私立高校に新しく併設された 中高一貫校です。娘たちが中学校の一期生で、 現在は中１の１学年のみです。 といっても、中学校は、高校の敷地内にあるので、 約1000人の高校生と一緒！寂しくはありません。 部活も中高合同です。 そんな新設中学校に、「ぜひ行きたい！」と 難しい受験を突破してやってきた子たちは、 実に個性的な面々です。（うちの子も含めて） 高校の大学進学実績は、めざましい勢いで 伸びていますが、中学校のほうは未知の世界。 これから校風と実績を作り上げていくところです。 普通の親だったら、「そんなどうなるかわからない 学校にあえて行かなくてもいいでしょ！」とか 「もうひとつ新設された公立の中高一貫校のほうが 無難だから、やめときなさい！」と、 とめる事でしょう。 実際、私立中学校はお金もかかります。 そんな親や先生のごもっともなアドバイスを聞かずに やってきた子達ですから、それはかなりの根性です。 特に女の子はリーダー格が寄り集まっています。 みんなの力と方向がひとつになれば、すばらしい パワーとなりますが、自分の信念を曲げないので、 あちらこちらで衝突も起こります。 そんな中で最近娘につらいことが起こりました。 娘の話を聞いているうちに、原因がだんだん 明らかになってきました。 娘の行動があまりに目立ちすぎていたのです。 娘は我が家では３人兄弟の末っ子、兄は大学生です。 バレエでも年上のお姉さんたちと仲良し。 高校生の先輩たちにかわいがられることなんて アサメシ前の甘え上手です。 これまで小学生だけとしか付き合ってこなかった、 一人っ子や長女ちゃんから見ると、 娘のやってることは、まさに離れ業です。 部活の先輩や、みんなのあこがれの男の子（高校生）と へっちゃらで学食でお昼ご飯を食べたり メールしたり・・・他にも、学校からバレエのことで 特別扱いをしてもらうことが重なったり・・・ これじゃ、仲間はずれにされても仕方ありませんね。 娘にとっては当たり前のことでも、同級生に してみれば、うらやましい！の連続。 「うらやましい」を通り越して「ねたみ」にまで いっちゃってたのです。私は娘に 「みんなを羨ましがらせるようなことをした あなたが悪い！」と説明したら、娘も納得！ それで、これからどうすればいいか・・・ 人一倍、負けん気の強い子達が急に物分りが 良くなるなんて、ありえません。 ねたむ子が、「Mちゃんのそんなところが素敵」 なんて誉めるはずもありません。 だったら、ねたまれない生き方をすること。 ねたみの基準はひとそれぞれです。 だれがどこで「ねたみ」のスイッチが入るかを 知ることです。同じ子でも、その日の ご機嫌次第で、スイッチの幅は上下します。 常にイエローゾーン、レッドゾーンのどこに いるかを意識しないといけません。 「ねたむ＝あなたの方が上です」ってこと。 だからうざくてたまらないのです。 ねたまれて得することはありません。 人を羨ましがらせると、そのときは一瞬 優越気分に浸って、気分上々になるかも しれませんが、その反動は必ず自分に 跳ね返ります。娘のクラスだけに限らず、 これは世の常ですね。 私も「ねたまれない生き方」 を心がけたいものです。  ↑↑↑ 私のブログで元気になれた方、 応援したいなって思ってくださる方、 クリックしてねっ☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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