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2010/11/16
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 先週土曜日、娘の中学校の平和学習で 福山のホロコースト記念館に行ってきました。 親子で一緒に平和について考えて欲しい！ ということで、親も観光バスで ちょっとした小旅行ができました。 そもそもホロコーストとは、ギリシャ語で 「火で焼かれたいけにえ」を意味するそうです。 そして、現在では、「ナチスドイツによる ６００万人のユダヤ人を中心とした大量虐殺」 をあらわす言葉として使われているそう。 こちらの館長さんがイスラエルを訪問中、 偶然にもアンネの父親、オットーさんに 出会ったのがきっかけで、 「差別、偏見をなくし、平和をつくるために 何ができるか」を学ぶ場として、ホロコースト 記念館がオープンしました。 館内には、アンネの隠れ家を再現した部屋、 アンネの日記のレプリカ、強制収容所で 実際に着ていた服、ガス室で殺された子供のくつ など、たくさんの展示物があり、 収容所での暮らしがいかに過酷なものであったかを 知ることができました。 ユダヤ人というだけで、 どんな自由も許されなかった・・・ 現在の豊かな日本に暮らす子供たちの心に いったいどれだけ響いたのかな？ 中学生がいきなり世界平和のために 行動するのはムリかもしれないけれど、 まずは自分たちの身近・・・家族やクラス内が 快適で平和な環境になるよう、 自分たちにできることを考えて欲しいものです。   このバラは館内に咲く「アンネの形見のバラ」。  この後立ち寄った、福山美術館からは 紅葉が始まったお庭と福山城が まるで絵画のように鑑賞できました。  ↑↑↑ 私のブログで元気になれた方、 応援したいなって思ってくださる方、 クリックしてねっ☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010/11/16 01:03:42 PM
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