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テーマ:クラシックバレエ(509)
カテゴリ:バレエ
今週月曜日から、アメリカのバレエ サマースクールに参加中の次女ちゃん。 「めっちゃ楽しい」と言ってきたかと思えば 「ホームシックで号泣」なんて、 ちょっと心配なことを言ってきたり・・・ それにしても、何でもへっちゃらの次女ちゃんが まさかホームシックになろうとは! これは全くの想定外でした。 次女ちゃんにもこんな一面があったのね~。 ホームシックは水曜日頃から始まり 木曜日がピーク。 朝起きたらお家に帰りたくて帰りたくて みんなの前で泣いてしまったんだそう。 「アメリカが合わないのかなぁ」 「留学はもう、これで最後にする」 「たくさんお金を出してもらったのに こんなこと言ってごめんなさい」 とラインに書き込む次女ちゃん。 サマースクールが楽しいのと お家に帰りたいという気持ちは、 まったくベツモノなんだって。 なんだかよくわかりませんが・・・ そんな次女ちゃんを、外人さん含め、 みんなが慰めてくれたそう。 優しいお友達がいっぱいで良かったね。 これがバレエ漫画なら、 みんなに慰められている次女を横目に 「ふん、真剣にバレエを学びにきているのに あんなのがいちゃ、目障りだわ!」なんて、 しらけて見ている子がいるよね、きっと。 自宅から通っている外人さんが ママ手作りのおすしを持ってきてくれて お昼にいただいたそうですよ。 「米うめー!」 とラインに書き込みがありました。 次女ちゃんたちは、お昼はスタジオで バイキングですが、自宅から通う子は こんな風にお弁当を持参しているそうです。 巻き寿司?具は何でしょうね? ちゃんとガリもあるんですね~ とりあえず、次女ちゃんがスカイプしてきたので 長々と話しを聞いてあげたら、 コントロールを失っている原因が 少しずつ見えてきましたよ。 ははぁ、私が予想したとおりです。 次女ちゃんをあまり見てくれない、 他の誰に対しても二コリともしない 中国人先生のレッスンが、 重くのしかかっていたようです。 次女ちゃん、誉められないとテンションが 上がらない子なので。 メルボルンでは、けっこう評価されていたので ルンルンに楽しかったわけです。 とってもわかりやすい子です。 楽しそうだったら誉められている。 バレエが憂鬱な時は、誉められていない。 ・・・これだけなんです! それじゃ、どうしたら良いか?を メールしておきました。こんな感じです。 まず、頭の中で もやもやしていることは 全部おいといて、毎回のレッスンで 踊る楽しさを表現してみてください。 楽しそうにしている子には、目が行きますよ。 上手さで振り向かせるのではなく、 楽しそうに踊ることで、 先生を振り向かせる・・・ Mちゃんなら簡単にできるはず。 「お!この子の踊りがかわったぞ!」 って気付いてくれたら、成功だよ。 それでもダメなら、先生が悪い(笑) ママとスカイプしたことで、溜め込んでいた いろいろなものを吐き出すことが できたのか、今日は「スッキリした! ホームシック、ちょっと治った」 とメールがありました。やれやれ~! レッスン後、月、水、金曜日は 大学内の室内プールが使えるそうで さっそく日本人のみんなで泳ぎに 行ったそうですよ。 一番右が次女ちゃん。 なんで水着がいるの?って思いましたが こういうことだったんですね。 プールの後、卓球もしたそうです。 一番年上のお姉さんや、このイケメン君が とてもやさしく面倒をみてくれているようです。 ありがたいですね。 次女ちゃんも年下の子のお世話ができるように ならないといけないですね。 まぁ、次女ちゃんらしい笑顔が戻ったので 一安心です。これで来週は落ち着いて レッスンを楽しめることでしょう。 ブログランキングに参加しています 応援していただけると嬉しいな☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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