|
カテゴリ:子供
タイ・カンボジアを訪れている次女ちゃん。 まったく音信不通でしたが、 やっとラインがつながりました。 タイではWiFiが有料で使えず カンボジアのホテルに移動して パスワードを入力して やっとこさ~つながったそうです。 まぁ、無理もありませんね。 カンボジアでは、ちょっと市街地へ行くと、 電気もガスも水道もないのですから。 タイのカンチャナブリにある 「生き直し学校」の子供と。 どの子もこんなに輝いた目をしています。 貧しくて食べるものがない、 貧しくて学校に行けない。 タイのスラムには、そんな子供たちが 今もたくさんいます。 その他にも、親から虐待を受けたり 性的虐待、麻薬、エイズ・・・ 薬物や犯罪に巻き込まれた 幼い子どもたち・・・ そんな彼らに救いの手を差し伸べたのが 当時まだ16歳の少女、 プラティープ先生でした。 彼らに教育を受けるチャンスを与え、 人間として希望を持って生きることを教える。 それが「生き直しの学校」です。 自然の中で暮らしながら、読み書きの他、 共同生活を通して協力することや 働くことの意味を学びます。 プラティープ先生 プラティープさんはタイの首都バンコク にある最大のスラム街・クロントイ生まれ。 6歳の頃から路上で物売りとして 働き始めました。夜間中学で学んだ後、 『教育こそが生活を大きく変える原動力になる』 と確信し、16歳の時に、私設学校を開校。 親たちからは、文房具代として 一日に今の10円にあたる一バーツを 出してもらったので、住民たちは 「一日一バーツ学校」と呼びました。 78年に「アジアのノーベル賞」とも言われる マグサイサイ賞を受賞。 79年に「ドゥアン・プラティープ財団」を設立。 それにしても16才 とは驚きですよね。 まさに今の長女ちゃんの年齢です。 15才の次女ちゃんは、この生き直し学校で 40名ほどの子供たちと交流しました。 一緒に食べたカレーライスは どんな味だったのでしょうか? 一緒に遊んだり、踊ったり・・・ お別れする時は、なぜか涙が 止まらなかったそうです。 ここで宿泊する高校生を残して 中学生はホテルへ帰ります。 子供たちとのお別れ・・・ みんな裸足なんですね。 感受性の豊かな次女ちゃんですから この旅で芽生えた心の中の あったかいものを これから育てていってくれることでしょう。 「ドゥアン・プラティープ財団」 送金方法も載っています。 郵便局で国際送金。 手数料2500円がかかるそうです。 ブログランキングに参加しています 応援していただけると嬉しいな☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供] カテゴリの最新記事
|