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2017/11/26
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お店のお客様で 着付けの先生をされている方に 「帯舞ライブ」に誘っていただきました。
帯舞ライブ？？？ 何だかよくわかりませんが 会場の古民家にも興味があったので 朝早くから出かけてきました。 ・・・といっても家から車で５分なのですが（笑）
古民家の床の間に 帯で作ったオブジェが・・・ 葉ボタンでしょうか？
こちらが帯舞ライブの様子。
最初に３人の方が 帯を前で結ぶ「前結び」を実演。 手慣れたものです。 自分でするすると帯を結んでいきます。
それから桜、椿、ボタンなど いろいろな帯結びを 見せていただきました。
赤い絨毯がランウエイの様に 客席に伸び、 なかなか見ごたえのあるショーでした。
着物の「帯舞ライブ」のあとは 近くのお寺の住職さんが登場！ ということで、ありがたい法話でも 聞けるのかな？と思ったら・・・
バンド演奏でした～
せっかく観覧料を支払ったので 大邸宅を見て回ることに。
２階に上がると、いきなり洋間です。 窓の向こうは 広大な田園風景が広がります。
この仲崎邸は、明治末期から 大正にかけて、１０年の歳月をかけて 建てられた、大地主の邸宅。
当時としては、洋間は 珍しかったのでは？
竜虎図屏風
家紋のお重箱と亀甲門のお重箱
庭からの眺め。
この邸宅は、何年も空き家になって いたそうですが、住民の方々の努力で 地域活性化の目玉として 再生、活用されています。
そして、この地区にはもうひとつ 再生されたものがあります。
それが福岡の市。
この絵、歴史の教科書で見た 記憶はありませんか？
国宝の一遍上人聖絵に描かれている 「中世福岡の市」
実はここがその「福岡」なんです。
中世では、「山陽道で第一級の都市」 といわれたほど栄えたところで、 九州の福岡の名は、 ここ備前福岡に由来しています。
その賑やかな市を 復活させよう！と おうどん屋さん一文字さんが 中心となって、毎月第４日曜日に 市を開いています。
地元の味噌屋さん、そうめん屋さん、 お野菜、お花、お赤飯、ぜんざい、お餅 備前焼はもちろんのこと、 今ではオシャレなカフェからの 出店も増え、とても楽しい市と なっています。
このアップルジンジャーケーキ、 とっても美味しかったです！
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最終更新日
2017/11/26 05:35:26 PM
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