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新元号が発表されましたね。
個人的には、日本の古典から 選ばれるといいなぁ!と思っておりました。 古事記、日本書紀、 聖徳太子の17条憲法も ありかなぁ・・・と思っていたら
なんと!出典は「万葉集」。
わが国では、神代の昔から和歌が詠まれ 最初の和歌はスサノオの命が詠んだ とされています。
そして『万葉集』が編纂されたのは 770年頃ですから少なくとも 1200年以上続く 我が国独自の文化ですね。
和歌と言えば、平安の貴族たちが 優雅に詠んだもの! というイメージが強いですが この万葉集の作者は、天皇から農民まで 幅広い階層に及び、 詠み込まれた土地も 都だけではなく 東北から九州に至る日本各地に及びます 。
支配者が庶民を奴隷のように 扱い、搾取してきた国が多い中 我が日本は、天皇が農民を 「おおみたから」として大切にし 庶民の暮らしが安寧でありますようにと 神々に祈ってきたシラス国家です。
新元号が、日本の古典から 選ばれたということは これからの新しい時代は 日本独自のシラス国柄を あらためて見直す時代に なるといいな!と思います。
和歌がどんなに奥深い文学であるか? とても分かりやすく解説した本を ご紹介したいと思います。
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最終更新日
2019/04/01 06:41:52 PM
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