|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は3月末から、個人レッスンでヴァイオリンを始めた。
やってみてわかったことがあった。 右手の弓の動きは、いかなるときも同じだという。 良い音を出すためには、同じ軌道を通って往復しなければならない。 これが、簡単なようでたいそう難しいのだ。 左手が加わると、右手がめちゃくちゃになってしまう。 ところで、私は高校の3年間、ソフトボール部で毎日練習を重ねていた。 有力な選手ではなかったが、部員が少ない中で、底辺を支えていたという自負は持っている。 このころは、同じことの繰り返しを毎日したものだ。 バッティング練習がそうだ。 同じ軌道を通って打つわけだ。 ヴァイオリンの先生は、目をつぶっても同じ軌道を通ることができるようにという。 それを体得するのは自分しかできない。 それを教えることはできないのだという。 ああ、そうだね。 バッティング練習と同じだ。 夜、残業で遅くなっても、練習を諦めずに弓の素振りだけでもやろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.23 17:48:15
コメント(0) | コメントを書く |