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Dec 5, 2006
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カテゴリ:カテゴリ未分類
毎年毎年、年賀状を書くのが遅れに遅れ、除夜の鐘を聞きながら
もっとひどい時は年が明けて、いただいた年賀状を見ながら
年賀状書き。何というていたらく。新年早々だめだこりゃ。

来年こそは!と今年はもう年賀状を注文してみました。
子どもが生まれて以降、4度目のお正月。
はじめて「子どもの写真つき年賀状」を準備することにしました。

さてこの写真年賀状。
これまでずっと「写真年賀状は出さない」というのを信条としてきました。
なぜかといえば、
独身時代、気のおけない女友達(いづれも独身)とのお酒の席で何度か話題になったのですが、
家族写真(主に子ども)年賀状をいただいて、
「子どもはかわいい。」
「友人の幸せな暮らしを祝福したい。」
「人は人、私は私、よそのお宅のお幸せを妬むというのではない。」
「しかし、何故か落ち込む・・。」一同、無言の同意。

実際、子どもが大好きなのになかなかご縁に恵まれなかった友人は
「一体何が言いたいんだ!私にどうしろいうんだ!」とまで言っていて、
いやそこまではーと思っていた自分も
ある年、年明けの資格試験の準備のため、
帰省もせず一人アパートに残って年越しをしたお正月に
いただいた年賀状(たいして多くもない)の半分以上が
友人たちのかわいいお子さん方の写真だった時には、「なにやってるんだ、私って。」
思わず涙したものでした。

時が過ぎて身辺もうつりかわり、
心穏やかに、嬉しく年賀状をいただくここ数年。
小さな赤ちゃんだった子が成長しているお姿を拝見するのもまた嬉しい。
こちらもあんまり頑なになってもなぁと思い直して、
写真年賀状に一度はトライしてみることにしました。

しかし、子ども写真年賀状のマイルールは必要かも。
お送りしてかえってご迷惑かもしれない方には
別のバージョンの写真なし年賀状をお送りすることに。
というわけで整理してみた。

写真年賀状の方は
1.(特に親しい人はのぞいて)職場の方には出さない。
2.独身の方、お子さんのいらっしゃらない方には出さない。
3.自分個人の趣味関係のおつきあいの方には出さない。
4.近況がよくわからないでいる昔の友人には出さない。

って感じで、どうだろう?
こうして考えてみると、ものすごーく出してOKな人の数が減るんですけど・・・。
やっぱり慣れないことするんじゃなかったかなぁ。

そもそも賀状というものは、
相手の方を第一に、奥ゆかしく静かにお出しするものなのかもしれない。
そういえば、
門松や冥土のたびの一里塚
   めでたくもありめでたくもなし    一休
というのもありました。

(賛否ご意見、お寄せいただけたら嬉しいです。)






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Last updated  Dec 5, 2006 07:40:42 PM
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