sakuranbo jam

私の小学校時代の将来の夢は
「暮しの手帖社に入社し、商品テストを行う」でした。まじで。

小学校５，６年生の頃の日課といえば、
学校から帰ってきて夕飯ができるまでの時間ずっと
ただひたすら『暮しの手帖』バックナンバーを読む、だったような気がする。
花森編集長の頃のも読んでいるもんね。

あんなに入れ込んでいたのに、いつの間にか遠ざかってしまい、
ときどき図書館の雑誌コーナーに並んでいるのをパラパラとめくる
ぐらいになってしまったここ数年。

先日、いつもおじゃまして読ませていただいているとっても素敵なブログの記事で
紹介されているのを見て、
いてもたってもいられなくなり、本当に久しぶりに購入いたしました。



編集長が元『olive』の編集長なのだそうで。表紙もいいね。
しかも手作りページはminaなんですって。

商品テストが復活していたのも非常に嬉しかったし、グラノーラのレシピ、
作ってみたくなりました。細谷先生のエッセイもよかったなあ。
広告が一切無いから、雑誌全体に「くらしのてちょう」モードが
じんわりとしみわたるんですね。懐かしいこの感覚。
次号はminaの手芸特集があるそうで、必ず、必ずまた買います。