練習は続くけど・・・
昨日で子ブタがエントリーしていた今シーズンの大会が終わりました。まだ他のスキー場で大会はあるのですが、来シーズンに向けてトレーニングです。途中まではUPしていたんだけど、私の都合でUPしていなかった今シーズンの大会。振り返りますか・・・【12月末GS】今シーズン初大会でした。子ブタが使っているFの板の大会。昨シーズン参加したお友達情報によると、入賞すれば結構良い景品が・・・。降雪量が少なくポール練習がなかなかできなかった中、入賞する選手はヤッパリすごい。子ブタは、リザルト1枚目に収まった。【またまた12月末SGSとDH】Fの板の大会から、近場のスキー場へ移動。1日目にコース練習、2日目と3日目が大会。10月末頃、今シーズンはどの大会に出ようかなぁ・・・とネットでいろいろと探していたら大会の優勝者の中から、外国でのトレーニングと外国での大会に出場ができる!!というのを見つけ、迷った挙句エントリー。ここのスキー場は、子ブタが小学1年生の時に初めて出た大会のスキー場。ワンピーもなく、スキーウェアーで参戦したスキー場。子ブタがポールにどう対応できるか試したかっただけだったのに・・・。6位まで入賞で7位だった。「ワンピーの差だ」と、旦那が言い、1週間後にはワンピーとGS用のストックが我家にあったのを鮮明に覚えてます。1年生の時のリベンジ半分(大会は違うけど同じスキー場なので)、外国行けるかも・・・で臨んだ今回の大会。本人大喜び、この大会を見つけた母親はオロオロしてしまった結果でした。【1月の1週目GS】Sの板の大会。ものすご~くエントリーが多かった大会。小学5.6年生の部で120名。スタート待ちでくたびれ、子ブタの前にスタートしていった子が何人も大転倒。ビビッた子ブタは守りの滑りで、撃沈。やっと探しあてた順位は、リザルトの5枚目くらいに名前があった。【1月の3週目CBとGS】Fの板、Sの板の大会が行われたスキー場。どうも、ここのスキー場には「縁」が無い・・・。友達に誘われるままエントリーしてみました。初CB。練習なんてしたことがないに等しい。中高生がいなかった時に、1度だけCBのポールを立ててくれて、かなり苦戦していた。がっ!!なんと、びっくりギリギリ入賞。ここのスキー場が背景になっている賞状をいただいた。ちょっと「縁」が出てきた・・・?!翌日のGS。お友達は入賞。子ブタは、またまたリザルト1枚目に収まった。二日間、旦那が行けなかったので、お友達のお父さんが引率してくれました。私は家で「速報」に釘付け状態で、何も手に付かなかった・・・。【1月4週目GS2回】地元のスキー場のお祭りの大会。私の誕生日でもありました。前日に子ブタと2つ約束。(私への誕生日プレゼント)1つ目お祭りの方は、ラップで優勝。2つ目は翌日のAの大会、リザルト1枚目で予選通過。当日、エントリーを見てビックリ!!毎年、同じメンバーの少人数なのに、今年は他からもエントリーがあり倍近く。1つ目の誕生日プレゼントを戴いた。翌日はAの板の大会予選。20位までの子が決勝大会にすすめ、決勝大会で優勝すると、NZに行ける全国的に有名な大会。2年生の時から出ている大会で、2本合計で順位が決まる大会。今まで、一度も2本まともに滑ったことがなく、Aの大会とAの大会コースには、いつも「魔物」がいると・・・。予選突破が目標。1本目、やっぱりちょっと何かが変。リザルトギリギリ1枚目。2本目は1本目の15位フリップで、2番スタート。1本目より良い滑りで、順位を上げて2つ目の誕生日プレゼントを戴いた。【2月1週目SLとGS】昨シーズン、移動するのに母の運転じゃ不安。旦那の休みがはっきりせず迷っているうちに締め切り日が過ぎてしまい、「やっぱり出れば良かった」で終わった放送局の名前が入っている大会。今シーズンは、しっかりとエントリー。1日目はSL。SLイコール2本。2本ものは、どっちか失敗。1本目、やっぱりね。ギリギリ入賞圏内。2本目、気合を入れて?!順位を上げてしっかり入賞。ものすご~く寒かった日。寒すぎて、満タンだったカメラのバッテリーが「赤ランプ」。寒い中、撮っていただいたビデオに感謝。2日目はGS。昨日ちょっとしたハプニングがあり、バチが当った。昨日の勢いで入賞を狙っていた子ブタとお友達だったけど・・・撃沈。ホラね。スキーの神様は見てるんだよ。【2月2週目GS2回】南隣の町の大会。今年も・・・と思っていたら、おいおい1本勝負なのに・・・。ストックではなく、米5キロ戴きました。隣町君、バックを選んでくれてありがとう。地元の連盟会長杯。苦手なコース。と言うより地元でもこのコースには「縁」がない。何とか蓋がついた中型のトロフィーをいただいた。でも、この蓋はくっついていて取れません。【2月3週目GS】2本ではなく、日本を離れ見知らぬ土地で・・・。大会当日、子ブタに送ったメール。「何を言ってるのかもわからないし、言われているのもわからない。 子ブタの滑りと名前を知っているのは、一緒に行ったメンバーだけ。 後悔しないように、思い切り滑りなさい。」数時間後の返信。「入賞した」お友達や親が、スタート・ゴール地点にいて安心感の中滑る大会ではなく、ゴールしても知らない顔ばかり、言葉もわからない・・・不安と戦った事を褒めてあげたい。(不安があったのかわからないけど・・・)【3月3週目SL】この大会を入れて、残り3大会。早朝、実家のある市へ移動。去年は2月に行われた大会だった。またまたSLイコール2本。雨が降り、気温が上がり、コンディションが悪かった~。前日のワックスは、悩みに悩んだ。ビンゴ!!だった旦那はちょっとニンマリ。2本目に気抜くなよ!!って言ったのに!!ちょっと悔いの残る2連覇だったかなぁ。【3月4週目GS2回】Aの大会決勝。予想外の雪で、スキー場はトップシーズン並。NZ狙って、1本目。なかなか攻めてる良い滑り。リザルト1枚目半分。さらに狙って2本目。ビックリビックリ。NZに手は届かなかったけど、やっと手に入れたAの名前の入った賞状。決勝のこの日、他のスキー場でちょっと大きな大会があり、決勝進出の権利があっても名の知れた子はそちらに出ていたこともあり、ちょっと運が良かったね。翌日は、ここのスキースクールの代表の名前が入った大会。1年生から出ている大会です。(2年生の時はエントリーしていたのに大会前日に骨折し、あえなくシーズンを終えてましたが。)この大会の日も他のスキー場で大会があり、A決勝に出ていたどの大会でも表彰台にあがる子たちはそちらへ・・・。昨シーズンは、「最後だから楽しんで滑りなぁ」と言ったハズ・・・。今シーズンは、「好きに滑っといで」と言ってみた。6年越しで、この大会の賞状をいただけた。山あり谷ありの今シーズンの大会でした。6年間の中でやっと手にした賞状も数枚。大会毎に、成績が悪くても良くても、しっかり気持ちを次に切り替え、ビデオを見て、他の子のラインや滑り方まで見るようになった、今シーズンの子ブタは、ちょっぴりご成長したのかな・・・。やっとUPしたのに「こんなに長く書くなよ」と、ちょっぴり怒っている隣町君の顔を思い浮かべながら・・・。ごめんよ。