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さくらんぼ妹は2歳のとき、私の留守中(パパがいたけど)に大発作といわれる長いけいれんを起こし、救急車で運ばれました。
それ以来、約3年けいれんを起こさないようにする薬を飲み続けています。3月の脳波の検査で3回目だったのですが今まで義母が来てくれたりしていたので一人で検査に行くのは初めてでした。トリクロ(睡眠誘発剤)をまず飲み、病院内をおんぶしてぐるぐる回っていたのですがさくらんぼ姉は邪魔をするし、ぜんぜん眠くなりません。でも、検査室にいき、電極を頭につけ始めました。この電極というのは本当にたくさんあって頭に20個くらいもつけるのです。そしてその電極はクリームだけで止めるのですぐ取れてしまって大変。私はさくらんぼ妹をだっこして体を支えているので段々に手がプルプルしてきます。電極を30分くらいかけてつけているうちにさくらんぼ妹は眠たくなってきたようで頭をカクカクさせてきました。電極をつけ終わったらいよいよ検査の始まりです。部屋を暗くしていろいろな速さの光を当てたり約30分で検査は終わりました。その間、さくらんぼ姉が妹にちょっかいを出そうとするのでそれを阻止するのが大変でした。でも検査が終わって、呼んでもゆすっても目を覚ましません。やっと目を覚ましたのは検査が終わってから30分後でした。 さて、いざ帰ろうと思ってもさくらんぼ妹はふらふらして立てません。でも、タクシーは高いからと思ってバスで帰ることに。妹をおんぶしているのを見て姉もおんぶして欲しくなったようで途中でコンビニに寄りお菓子を買ってがんばってもらうことにしました。そして、バスにのるところまではよかったのですが、のってしばらくして、二人とも寝てしまいました・・・。その上降りるときになって気が付いたのですが、小銭があまりない・・・。20円足りないのです。1万円は両替できないようで、すっかり困ってしまいました。仕方がないので後日返すことに。さくらんぼたちは、ぐっすり寝ていて、起きる気配はありません。仕方ないので、バス停に一人置き、またバスに戻ってもう一人を抱っこしておりました。 でも、二人抱っこしては長い距離は歩けないしおんぶに抱っこも片手だと無理だしということで両手抱っこしてはおろし、抱っこしてはおろしでやっと家にたどり着きました。 こんなことだったらタクシーで帰ってくるんだったといまさらながら後悔した日でした。この日の朝は子供たちと確定申告(最終日で混んでいた)へ出かけていたので本当に疲れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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