CHERRY AND THE CITY

「アタシ、会社辞めますから！！」と、タンカをきってから、既に一ヵ月半。。。。

まだ、働いております。同じ会社で。子供上司と一緒に。あはは。（乾いた笑い。）

募集かけても、なかなか来ないんだよね～次の人が。

いったい、いつになったら辞めれるんだ、来年まで働いていそうだよ、こりゃ。

。。。。。と思った矢先。やっと後任者が決まりましたよ。


ちょっと中断。

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ただいま。

さて、何から書こうかな。

先週から後任者への引継ぎ業務やってます。

たかだか2ヶ月しか働いていなかった割には、結構な仕事量こなしていたんだなーと実感。

そして、だんだんと馴染んできた仕事への愛着が湧いてきました。。。。

できることなら、これから仕事が楽しくなってくるのに、辞めたくないな～ってのが正直なところ。

独身時代の私だったら、残業も喜んで引き受けていただろうな～。もっと仕事したいなー。

なんて、感傷に浸りながらも、ふと隣の席の子供上司はいつもなにやっているんだろうと、気になったのでつぶさに観察。


遊んでる。。。。。。。

遊んでやがる。くそー！

なんだかんだ言って、ヤツは遊んでいやがった。


なんだよー！人に仕事させといて遊んでいたとは。。。。

そっかー、だから平気で遅刻もしてくるし、私のミステイクもすぐに見つけて指摘できたんだ。忙しかったら、そんな事できないはず。

ヒマなだけじゃん。

何にもやってないじゃん。なのになぜ“毎日９時まで仕事してますよー、休みもないしー”なんて言ってるの？何やってんの？

あほか！

あー疲れた！後任の方、お疲れ様です。



さて、そんな子供上司へ、リベンジの始まりです。

後任者としてやってきた彼女は、アメリカに住んで16年。アカウンティングの仕事もかなりこなしてきたバリバリ姉さんです。

日本人なんだけど、アメ人のご主人と暮らしているので、すっかり日本人離れしています。


子供上司、タジタジ。


やたー！！うまい人が入ってきたもんだわ。笑える～

子供上司、最近私に相談しにやってきます。

「Cherryさん、後任者にどんな指示を与えればいいでしょう？」

知るか！っちゅーの。自分で考えぇ！


一方のバリバリねぇさん、私に一言。

「あの上司、最初は頭がいいのかと思ったけど、案外バカね！」



あはははは！そのとおりでござる。ねーさん、さすが！この調子で頑張っていじめちゃって下さい。

仕事も飲み込みが早い人なので、、、、いや、それ以上。

「ここんとこ、おかしいわよ？どーなってんの？」と、上司に突っ込む始末。あはは。


「Cherryさん、２ヶ月しか業務やってない割には、よく内容を把握してるわねー。感心するわ。」

褒められましたがな。会社に入ってはじめてだよ。マジで。


ま、そんな感じで、引継ぎが順調に進めば、来週一杯でこの会社ともおさらば。

バリバリねーさん曰く、

「そろそろ仕事が面白くなってきたんじゃないの？なぜ辞めるの？」

。。。う～ん、言いにくいんですが。

「あ、あの子供ね。あんな使えないの、とっとと日本へ帰ってもらいましょうね。」

このねーさん、すごいわ。本当に、日本へ返品しそうな勢い。

「それに、費用がもったいないから、実費で帰ってもらいましょう。」だって。



このねーさんと仕事したかったなー。残念では、ある。