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テーマ:海外生活(7777)
カテゴリ:Et cetera
私には冬場の必殺スキンケアがある。あまりにも良く効くので日記に書いてしまうが、これを読んで試してみたい人は何があっても後で怒らないという約束をして試してみるコト。
「ユースキン」という黄色い軟膏をご存じだろうか。黄色はビタミンEの色からくるのだが、湿疹・ひび・アカギレ・しもやけ(だったかな) に効用があるとされており、日本の薬局で買える。あくまでも流行りのMLM「ニュースキン」ではないことを先にオコトワリしておきます。 はじめて自分の肌に効く、と気づいたのは○年か前 大学の冬休みに日本に帰ったとき。ハワイの湿気からいきなり湿気ゼロみたいな乾燥した冬の気候にお肌がパリパリ・がさがさになってしまった。もちろん9時間の飛行機の乾燥しきった空気からはじまったのだ。 帰ってきて2日たったら私の顔はヒリヒリ・パサパサしている挙げ句、鏡を良くみたら、小さいブツブツが! 心理的でもあるだろうが、見た途端痒くなってきた。 粉をふいたようなお肌にはもう、センシティブ系・しっとり系・さっぱり系しかないスキンケア用品はきかない。とにかく、何でもいいから助けてという気持で手にしたのがユースキンだった。アメリカ人の母が、「私には痛くて使えないけど、乾燥肌の湿疹にきくらしいわよ。」と一言いったのが始まり。ナイーブな私にはこの一言だけで足りた。 余談だが、母は私よりヒドイ乾燥肌の持ち主。冬にお風呂にはいるのもいやがるくらい。入ったらもっとひどくなる、といっている。(出たらすぐローションを塗らないのが彼女のせいなのだが) 水も「むくむから」と言って飲まない。(私も実は水がキライである。理由は「むくむから」ではなく、「味がないから」 である・・・恥ずかしい) ユースキンを必死でほっぺたに擦り込んでいくと、なんだかすーっとひんやりしたいい気持。メントールやカンフルが配合されているのだろう。そして、化粧品ではないので、香料はないが、いかにも痒みに効くだろうという薬の香り。ビタミンEも入ってしっとり感抜群であった。かゆみはすでに無くなっていた。 次の朝、何気なくお肌をチェックしたら、粉吹き肌と湿疹がウソのように消えていた。そして一日中しっとりしていたとも思う。それ以来冬場にはユースキンを武器にスキンケアに挑んでいる。 もちろん、アメリカにはユースキンなんて売っているわけがないので、母にたまに送ってもらっている。今、家にはユースキンの入れ物が2つある。子供用と大人用である。まったく同じ物だが、それぞれのバスルームのキャビネットにしっかり正式メンバーとして置いてある。 「ユースキン」を発明してくれた研究者には感謝の毎日である・・・。 オコトワリ No.1: ユースキンは湿疹・ヒビ・アカギレに効く体の軟膏で、けっして顔に塗る目的で作られている物ではありません。試してみたい方は自分で責任をもって試しましょう。(ちなみに私は目の周辺には絶対に使っていませんので) オコトワリ No.2: ひょっとしてユースキンを顔に塗るのはそんなに珍しくないかも知れないので、珍しそうに書いてしまっていたらお詫びします。 オアフに住んでいた時のすぐ近くのラニカイビーチ。(5月撮影) 今、ラニカイにすぐにでも飛んでいきたい心境。 今頃ラニカイは最高だろうな。とくに湿度なんてお肌にいいだろうな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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