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テーマ:海外生活(7777)
カテゴリ:Et cetera
親友が訪ねにきて3日目。
彼女にリラックスしてもらいたいのと二人だけの時間をエンジョイする為に、今日はマグノリア・サロンへ。 彼女はディープ・クレンジング・フェイシャル&マッサージ、私は希望していたスウェディッシュ・マッサージ師のオルガが休暇だったため、アキュプレッシャー (ツボマッサージ) のショーンさんにお世話に。 オルガが来るまで待てば良かったと思うのは後になってからなのだが、アキュプレッシャーで痛い目にあった。すべてのツボを押されてグリグリとかなり効くのだが我慢していてもたまに「キャー」(「ギャー?」)と声がでてしまう。 「これ痛いですか」と訊かれて素直に「ハイ、痛いですー!」と答えた。もうプライドなんて捨ててしまっていた。 「アジア系のヒトは皆さんアキュプレッシャーがお好きなんですよ」とか「ここら辺ではアキュプレッシャーをやってもらえるのはこのサロンだけですよ」とかマッサージを堪えている間聞かされた。ふん、アジア系だからって勝手に決めないでよね、と痛い最中心のなかで反抗していた。 確かに珍しいかも知れないし、彼がかなり上手なのは痛い目にあっている本人には納得。「でも、私スウェーディッシュ好きだわ」と言ったらすこし静かになっておられた。スウェーディッシュの方が好きだ、と言ったのではなく、「も」好きだといったつもりだったが。 すると、ショーンは「スウェーディッシュ好きなそうなので、少しやってあげましょう」とローションを出してきて15分ほどサービスしてくれた。「ラッキー」と思ったのは言うまでもないが、やっぱり男性・プラス・中国人であることもあり、ちょっとラフな感じ。 終わって友人のフェイシャルとマッサージの会計を済ませている間に、ショーンは気になるらしく、「マッサージ気に入ってくれましたか」などと訊いていた。 「はい、とっても効きました」とだけ答えて、「遠いのでたまに来るようにします」と言っておいた。身体中の筋肉がスクランブルエッグの様にマッサージされ、こりは無くなるだろうけれど、今度はもっとリラックスでき、気持の良いスウェーディッシュがいいなぁ、と密かに計画していた。 その後、痛いオシリと足腰をさすりながら、親友と古着屋を回ったりして夕方を過ごした。明日はもうニューヨークに経つ彼女は最後の夜というのにも関わらず、5時ぐらいから真夜中まで爆睡していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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