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テーマ:海外生活(7777)
カテゴリ:Maryland
今日の私のくつろぎタイムのお供はフォションのアップルティー。
朝夕はコーヒー派なのだが、ブログを始めてからは昔の紅茶派が復活したようだ。 最近はホットシャワーの後は入れたてのホットティー。 いつも仕事、家事、育児でなにかとドタバタしているから、子供が寝入ってから優雅にお茶を飲みながらのブログの読み書きがとっても貴重な自分だけの時間になっている。 【今日のお天気】 天気予報は大当たりで、今日は通勤ラッシュが終わったころ、雪が降り出した。 9時半くらいから午後3時まで絶えなく静かに雪は降り、シルバースプリングも名前のごとく銀世界に。 雪は5センチくらい積もる、と予告されていたので、今日は寒いのをがまんしてトレーンで通勤した。湿度があるので昨日よりは幾らか暖かかったかも。 いや、暖かいと感じたのは、きっと今年初めてスパッツをモモヒキのごとくスラックスの下に着込み、スノーブーツ、ダウンジャケット、マフラー、毛100%のフィッシャーマン・セーターを着た重装備でもあったからだろう。(このコンビを着てなかったら何処かで凍え死んでいたかもしれない) 【スノーデイ・文句】 今住んでいるモンゴメリー郡は雪が少しでもちらつくと学校が閉鎖されるようなところ。全米ではトップ5位のパブリックスクールの功績を誇るらしい割には、なんだか情けない。ここは弁護士が多すぎで、きっと雪ですべって郡が裁判沙汰になるのを防ぐためだろう、と誰かが言っていた。 政府がスノーデイで閉鎖されると、その首都圏の周りのメリーランドとヴァージニアも同じく学校や公務員はおやすみになる。 私のつとめるコンサルティング会社も政府のスケジュールに合わせる。なぜなら、クライアントが仕事していなかったらこっちも仕事にならないからである、というシンプルな理由。 夫は日中昼寝をするのだが、今日はなぜかケイちゃんの学校が早く終わるのではないか、と心配していた。経験からいくと、もう学校に行ってしまっていれば、変更なしのスケジュールのはず。 お昼すぎたころ、キーちゃんのプリースクールから仕事場に電話があった。雪の関係で今日は学校を4時に閉鎖し、生徒も先生も安全に帰宅できるように配慮したとのこと。キーちゃんを4時までに迎えにきてほしい、とのことだった。 私は仕事している訳だから、睡眠をとっている夫に頼むしかない。3時くらいに起こし、ゴメンネといいながら彼に迎えにいってもらう。 3時45分。今度はケイちゃんの小学校から電話。なんと、ケイちゃんがスクールバスを乗り逃し(ケイちゃんやってくれるね!)、学校に迎えにくるように、とのこと。 「申し訳ありません。今主人が妹をプリースクールに早めに迎えに行けといわれ、今向かっておりますので、その後になりますが」 「なるべく早くして下さい」 「直接行きますが、なんでも雪の積もった道路の状態にもよりますので、30分から45分位かかるかも知れません」 電話の向う側の女性は少しイライラしていた様子。 「分かりました。お待ちしてます」 「ありがとうございます」 電話を切って少し後味が悪い。仕方が無いことではないのか。何だかこっちが悪者扱いされたような気分。共働きで同じ時間帯で仕事している父母はどう思っているのだろうか。生徒・教師・交通安全を考えてのモンゴメリー郡の対策。 政府のスノーデイとモンゴメリー郡のスノーデイの規則が一致していればいいのに、モンゴメリー郡は政府と比べはるかに大げさだと思うのだ。(内陸の州やもっと東北の州なんかは大雪がふっても子供はみんな登校しているという) ウチの場合、スコットがたまたま夜間の仕事だから日中は色々できるのだが。 このスノーデイの規則、もう少しなんとかならないものだろうか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ちょっと愚痴らせて下さいね。でも、皆んな無事に帰ってきてからはお外で雪遊びとかしてしまいました。スコットは雪遊び曰く、雪掻き・塩蒔きの方でしたが。 明日は大統領就任式日。スコットはワシントンでしばらく残業になる。私も子供の学校が閉鎖、もしくは2時間遅れて登校ということも可能あり、という事で、マーサには家から半日仕事する許可をもらった。少しのんびり出来そうで嬉しい気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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