|
カテゴリ:Et cetera
日曜の今朝の朝御飯はベーコンエッグと手作りのブルーベリーマフィンではじまった。 昨日降った大量の雪も今日はキラキラと光を反射して静かな景色。 ここ数日ずっとせき込んでいる為、埃のたつような掃除洗濯は避けていたので、比較的具合いが良くなってきた今日がんばろうと意気込んでいた。 ケイちゃんもずっと風邪で家にこもりっぱなしでムズムズしていたらしく、可哀想なので新雪のつもったデッキに出して遊ばせてあげた。スキーウェアを着込んで本当にうれしそうだった。(彼女のジャケットはフィラデルフィアに忘れてきたので私のを着ている) お日様の光の中でまぶしそうに雪を引っ掻き回して遊んでいるケイちゃんは子供のあどけなさ100%。寝転がってスノーエンジェルを作っていた。 ケイちゃんの雪遊び 私は室内でコーヒーを飲みながら、ケイちゃんを横目に最近調子がよくないアイビーのトピアリーの手入れをした。 (なんだか料理に園芸。。。本当にマーサ・ステュワートの弟子みたい) トピアリーの手入れをしていて、最近そういえばキーちゃんを叱ると泣きそうな顔で「ファニー?」と訊くことを思った。 可笑しい? と、訊いているのではなく、スマイルして、という哀願なのだ。笑い顔を「ファニー」と自分で称している。 私が怒ると、彼女は愛情を注がれないので心配ならしく、すぐ私が彼女のことを愛しているかどうかを確かめたい。 涙がうるうるとたまった丸い瞳で見つめられ、「ファニー?」なんて訊かれて心がトロっといかない親はいないだろうが、そこは自分にムチうって「反省してるの?」(目でギロリ)と訊く。 こっくり。「ごめんなさい」 ニコ~っ。親指を加えたまま首を傾げるキーちゃん。 顔は怒ったままだが口だけでとりあえずニコ。。。 (心はデレ~) 親ばかである。。。(汗) スコットに訊くと、彼にはこんなやりとりはないそうだ。 キーちゃんは両方に平等に、叱られる時は叱られるのだが。 キーちゃんの弱味を把握したような気がする。 要するに、彼女は母親である私に怒られることで拒絶されるのを恐れているのだ。 日中はスコットが面倒を見るので(保育園がない日)、私と接する時間が少ないから多分に気をつかっているのだろう。 人の顔色を伺うとは成長してきたともいえる。ブルドーザーのごとく人の目も気にせず親にとって一番恥ずかしい公の場所で破壊的なプレイをしてくれる「Terrible Two's」の良い例であったキェラ・・・。 そろそろ「Terrific Three's」かな。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|