135657 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Chesapeake's ワシントニアン日記

Chesapeake's ワシントニアン日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Chesapeake

Chesapeake

Favorite Blog

★ハワイで暮らす日々… ジャスミンHAWAIIさん
スチュワーデス… Skyflyerさん
月明かり 星の瞬き 星の瞬きさん
ヴァカンス移住 ~ … aloha makaniさん
介護福祉士、E、PA日… 黄金アジさん
韓国deサバイバル気… カルボナーラゆうさん
愛しの7にゃんず ぎゃあこさん

Recent Posts

Freepage List

Comments

Jin&Jin@ おひさしぶりです その後、どのようにお過ごしですか~? …
Chesapeake@ Re:お久しぶりです♪(03/28) ♪ふぃんふぃん♪さんへ >正直、私も同じ…
♪ふぃんふぃん♪@ お久しぶりです♪ 正直、私も同じような状況です。ブログを…
Chesapeake@ Re:お疲れさまです♪(03/28) Jin&Jinさんへ >うんうん、そう言う時…
Jin&Jin@ お疲れさまです♪ うんうん、そう言う時期ってあると思いま…
Chesapeake@ Re:そうでしょうねーーー。(03/28) the boundaryさんへ >今までのチェサさ…
Chesapeake@ マイニマイニさんへ >お久しぶりです。 >頑張ってください…

Archives

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月

Headline News

2005年03月10日
XML
テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:Et cetera
今日、数ヵ月間連絡がなかったフランスのプラデイロルさんからメールが来た。
風邪でコホコホいいながら心はるんるん気分。

アメリカンスクールの掲示板に「英語の先生を募集」というメッセージが
あったのがきっかけで出会ったファミリー。

アメリカンスクールの友人もほとんどが放課後や週末はベビーシッターや
英語レッスンのアルバイトをやっていた。
駐在のファミリーが対象なので、時給2、3千円が当時の相場(?)であった。
今はいくら位なんだろう。。。

偶然にも彼等の市谷田町にある高級マンションは実家から徒歩で10分のところ
であった。毎週土曜日の午前中に当時7歳のジャン・マルクと3歳のレイモンド
に英会話を教え、暇があったらジャン・マルクにはピアノも教える、という構成。
教室で硬い形式より、家庭で楽しく会話を通して自然に身につけて欲しいという
リクエストだった。私も子供相手ならカジュアルでプレッシャーのない環境が
一番だと思った。

もっとも、レイモンドは座ってられる訳がなく、幼い彼はお風呂で鼻唄を
歌っているのをドアの外から「ちゃんと洗ってるの~?」と英語で訊く、など
という程度だった。あの頃は子供が朝っぱらからお風呂に入っているのが不思議
だったのだが、子供がいる今は納得。。。

当の自分は高校でペラペラになったフランス語を使いたく、毎週ウキウキと
英語を「教え」に行っていたのである。子供達と英語はもちろん、こちらの
フランス語の応用にもなったので、本当にラッキーな自分であった。

レッスンの後は週末のフランスのファミリーのお昼にお付き合いすることも
しばしば。フランス料理というイメージとは全然違うさっぱりとした家庭料理
が多かったのだが、食前のプレパリティフのカクテルやお酒は高校生の私にも
気前よく出された。カシス酒を良く飲んでいたなぁ、とちょっと懐かしい。。
食後にレッスン料を頂き (御馳走になりながらレッスン料はしっかり頂いていた!)、
顔がほてりながら歩いて帰ったのが今となっては眩しい時代であった。

そんな思い出のある十数年前。プラデイロルさん一家も数年いただけでパリの
郊外の南西ジョアール・ポンシャルトラン市に引越された。

何年かのギャップはあったのだが、ハワイ大学音楽部のライト教授がパリに
毎年遊びに行くという機会をチャンスとばかり、彼女にプラデイロル家の
アドレスをパリのホワイトページで探して頂いた。

やっと4年後に連絡が取れたときはお互いにとっても嬉しかった。
それ以来はずっとメールやカードで連絡をとりあうようになった。

つい最近はファミリー用のホームページにも来てくれるようになり、アップして
ある写真でこちらの様子が分かるようでマルティーヌさんもとっても喜んでいる。
彼女達はウェブが苦手なので郵便で写真が送られてくるのが私のひとつの
楽しみとなっている。

そして、今日来たEメールはなんと、写真が何枚か添付されていた!
すごい発展 (失礼かしら)! きっとジャン・マルクかレイモンドに教えて
もらったのね、と思いながら写真を見た。

当時7歳のジャン・マルクも今は23歳の立派な社会人。当時の少年の面影が
まだあるのだけれど、素敵! はやく実物に逢いたい。

レイモンドは今や大学で工学部だそう。そして、今風に自分の名前を「レイ」
と呼んでいるそうだ。なので、メールも最近はレイは。。。という風に
綴られている。3歳のレイは目がクリクリの可愛すぎるボーイだったから、
美少年に成長した写真を見ても全然実感がない。

他に添付されている写真にはカントリーサイドの暖炉付の家で、私達が
いつでも遊びにいけるように用意されている、と意味ありげに書かれていた。。

東海岸に住んでいるうちに遊びに行かないと永久に行けないような気がする。
あぁ、心はもうすっかりパリ。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年03月11日 14時38分21秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X