Chesapeake's ワシントニアン日記

子供がいることで何かと忙しいことが多い。
日が長くなって来たことで仕事から帰ってきてもまだ真昼のような明るさ。
ケイちゃんは学校から帰ってきたらまず手を洗い、うがいをし、オヤツを
食べ、ママが帰ってくるまで大人しく宿題をする約束を守っている。

そこでキキをお迎えに行って帰ってきた私を待っているのは大勢の子供たち。
いつの間にこんなに子供が増えたんだろう、という位すごい数。
秋に引越し、冬は隠もっていたから気が付かなかったのだろう。

今日もいつものように運転して帰ったら大勢の子供たちがわぁ～!! とばかりに
車を囲んだ。
「帰ってきた～!! ミセス・チェサピーク、今日も遊んでくれるの～!?」(たじっ)

ケイちゃんも待ってましたと勢いよくドアから飛び出して遊んでいる。
今日はまるで知らない兄妹もいた。その名無しの妹はなんだかヤケになって
叫んでいたけれど、ガレージに車を入れた途端、ずかずかと入ってきて
なにやら狙っている。

「あなた誰?」(と、衝動に駆られ訊いてしまった)
「アシーナよ」
「何か欲しいの?」
「うん、そこのブルーの自転車」(なぬぅ?)
「あ、自転車はね、今日は出さないのよ」
「なんで?」
「車を停めたし、出すと車にキズがつくからよ。ごめんね」
「ふん」

アシーナは眼鏡を鼻の上に人指し指で押して退場していった。
私の知らないところで知らない*ガキ*に色々と物を触られていると思うと
いやぁ～!! と思ってしまうのは大人気無いだろうか。

そういえば、スコットもこの間なんだか要注意兄妹がいるという事を
言っていたことを思い出した。思い出したらすぐ分かった。(しっかりメモ)

要注意人物のアシーナを警戒しているうちに油断していた。
いつの間にかケイちゃんの自転車とレーザー(スクーター)が出されており、
近所の子供たち皆んなで遊んでいる～!

「ケイちゃん! ちょっとこっちに来なさい!!」と雷を落とすと、
なんだかショボンとしながら歩いてくる。
「どうしたの?」
「自転車に乗ってたらジョーシュアとぶつかった」
「ええっ?」

その間にレーザーも人懐こいジョーダンに乗り回されている。
「ミセス・チェサピーク、見てみて～! 僕下り坂降りてこれるよ ～!!」
→無邪気にはしゃいでいるジョーダンにはさすがに怒れないけど。。

とにかく、無言で自転車2台とレーザーを回収しようと一つ目の自転車に
立ち寄ると、ブレーキが壊れていた。衝突した時に何かが外れてしまったのか。
(ーー;) ここは「落ち着いて」「クール」に「大人しく」「速やか」に片付ける。

ここですかさずジョーダンの「見て見て～～!! 僕凄いでしょ～♪」
(調子狂うってば～!)

すべてを回収し、とりあえず子供達を取締り(?)家に帰った。
そういえば、他の親は一体皆んな何処にいるのだろう。。
毎日のように遅くまで家の周りで群がる子供たち。。。

これって秋までずっとこうなのだろうか。。(げっそり)
→今まではスコットがこういう近所の*ガキ*の取締役であった。
これからは私の番である。。。(Ｔ▽Ｔ)

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週末にワシントンを訪れるはずだったペニーと連絡を取った。なんと、
彼女は風邪をこじらせ、アメリカ健康局に手配されていた検査・兼・旅行を
取り消しにされてしまった。残念～。彼女もとても残念そうだった。

でも、夏休みにハワイに遊びに行けるかも、ということと、ホームステイの
プログラムの為に彼女にホストファミリーを頼むかもと言ったら、具合いが
良くなってからまた話し合おう、という約束。

ケイちゃんとペニーの娘・マライアちゃんは幼稚園時代の親友同士。
夏休みでまた一緒にしてあげられると思うと嬉しい♪

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最近ちょっとしたことで憂鬱気味。
楽天で仲よくしてくれている方がブログを理由に中傷的な事を書かれたり、
変なサイトで個人的な情報を書かれたり。彼女だけでなく、結構そういう
事はあるんだとは聞いていたけれど、やっぱり身近な人にそういうことが
あるとイヤな気分になってしまう。

私は幸運にも中傷的な事を書く人は今のところいないのだけれど、
友人(と呼んでいいのかな)の個人的な情報、というのは実は私のサイトにしか
書かれていなかったとのこと。

そうと分かったら何だか私もまるで痴漢にあったような気分。

海外に住む私にとってプライバシーはあまり気にしないのだけど、
他人のプライバシーはコメントを書くときなど守ってあげられるように
気を使いたいと思う。